プレミアリーグ 13/14シーズン第24節 ストークシティ VS マンチェスター・ユナイテッド/チャーリー・アダムの2発でホーム・ストークの勝利

      2014/06/06

premier1314_24_stk_munphoto credit: StaffsLive via photopin cc

プレミアリーグ 13/14シーズン第24節、ストークシティ VS マンチェスター・ユナイテッドの一戦はホームのストークシティが2-1で勝利しました。

フォーメーション

ストークシティ

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マンチェスター・ユナイテッド

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試合内容

ストークシティのホーム、ブリタニアスタジアムでの一戦。ホームでめっぽう強いストークシティ。この日は風がかなり強くハイボールは押し戻されてしまうくらいの悪天候。

香川は残念ながらベンチ外。屈強なストーク相手ではしょうがないのか。ヤヌザイはベンチ入ってたけど。。。

ユナイテッドはなかなか試合に入れず、ディフェンスラインも相変わらずよろしくない。ポゼッションは圧倒してるのにうまくいかない。前半10分、エバンスがふくらはぎを負傷して交代。代わりにラファエウが入り、スモーリングがセンターにポジションチェンジ。

膠着した状態が続く中、37分、ストークシティはフリーキックのチャンスにキッカーはチャーリー・アダム。ゴールまで40mくらいの位置から強烈なシュートを蹴る。ボールはキャリックにぶつかりコースが変わりゴール。先制点はストークに入る。

42分、ジョーンズが空中戦でウォルターズとぶつかり、頭を地面に叩き付け脳震とうを起こし、ここで退場。ベンチにDFがいないユナイテッドはウェルベックをワントップに入れ、キャリックをDFに、ルーニーをボランチにポジションチェンジ。

後半開始早々、ユナイテッドは同点に追いつきます。47分、ショークロスのクリアミスをマタがダイレクトでパス。抜け出したファン・ペルシが左足でコースを狙い左サイドへ決まる。

51分、ストーク再び逆転。51分、クロスボールをウォルターズがヘディングで落とし、アルナウトヴィッチがシュートするも空振り。こぼれたボールがチャーリー・アダムの前に転がる。アルナウトヴィッチにDFが2人寄せていたので、コースが空いている右隅狙って強烈なシュート。さすがのデ・ヘアの届かず2点目。

後半、ストークシティはウォルターズとアルナウトヴィッチが負傷退場。
天候も悪く、試合も少しラフプレイが多かった。

後半アディショナルタイムにルーニーのフリーキックがゴール左隅に決まりそうだったがベゴビッチのスーパーセーブでゴールならず。
ユナイテッドは最後まで追いつく事ができず、ブリタニアで痛い敗戦。

前半でエバンスとジョーンズが交代してしまった事は不運でしたが、それを置いておいても内容がひどすぎる。ルーニー、ファン・ペルシ、マタを同時起用すれば勝てるとでも思ってるのでしょうか??選手の総合力は置いておいて、マタと香川がやろうとしていることは、ほぼ同じです。監督はいったい何をしたいんでしょうか?せっかくマタを獲得したのに、戦術が変わらないんだったら勝てませんよ。特に戦術があるようにも見えませんけど。。サイドからクロス上げるだけですもんね。。。なぜDFを補強しなかったのか、、、謎過ぎる。メンツを見るとパスサッカーに切り替えてもいいころだと思うんですが、どうでしょう。リバプールファンですが弱いユナイテッドは見たくないものです。

次節ストークはサウサンプトンとユナイテッドはフラムと対戦です。

試合結果

ストークシティ 0-0 マンチェスター・ユナイテッド
38′ チャーリー・アダム
52′ チャーリー・アダム
  47′ ファン・ペルシ

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