リバプール、低迷中のニューカッスルに敗れて連勝ストップ

   

By: mari

プレミアリーグ15/16シーズン第15節、ニューカッスル VS リバプールの一戦はホームのニューカッスルが2-0で勝利しました。

フォーメーション

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試合内容

12月3日に開催されたキャピタル・ワン・カップでサウサンプトンに快勝したリバプールはニューカッスルのホーム、セント・ジェームズ・パークで試合。

リバプールのフォーメーションは4-2-3-1。後ろからミニョレ、クライン、シュクルテル、ロブレン、モレノ、ルーカス、ジョー・アレン、アイブ、フィルミーノ、ミルナー、ベンテケ。控えがボグダン、ランダル、コロ・トゥーレ、ランダル、ララーナ、ヘンダーソン、スターリッジ、オリギ。

対するニューカッスルのフォーメーションは4-4-1-1。後ろからエリオット、ヤンマート、コロッチーニ、ムベンバ、ダメット、シソコ、コルバック、アニタ、ワイナルドゥム、デ・ヨング、シセ。控えがダーロウ、ステリー、ムバブ、グフラン、トバン、ペレス、ミトロビッチ。

リバプールはコウチーニョがハムストリングの怪我で離脱、エムレ・チャンはサスペンションで1試合の出場停止。ニューカッスルはアヨゼ・ペレスに代わりデ・ヨングが久しぶりの先発出場。

この試合のニューカッスルは今までのダメな感じがまったくなく終盤まで集中力きれることなく、プレスもはやかったし守備も堅かった。前半に失点すれば勢いがなくなったかもしれませんが、最後まで耐えぬいた。

最初のゴールチャンスはリバプール。21分、コーナーキックのチャンス。モレノが蹴ったボールに中央の競り合いでこぼれたボールにベンテケがつめてシュートを打つがおしくもバーの上に。あの距離でバーの上に蹴るとは……

44分、今度はニューカッスルのコーナーキック。コルバックが蹴ったボールをニアサイドでシセがバックヘッドで流したボールをファーサイドのムベンバがヘディングで合わせるがバーの上。

両チーム無得点のまま後半に突入。69分、ニューカッスルの攻撃。ペナルティエリア中央でパスを受けたワイナルドゥムが右に流れながらシュクルテルとロブレンをかわして角度がないなか強引にシュート。このボールをクリアしようとしたシュクルテルの足にボールがぶつかり無情にもゴールの中へ。シュクルテルのオウンゴールでニューカッスルが先制する。

75分、ララーナがハーフウェイラインの真ん中あたりでパスを受けると、右サイドのスペースにいたスターリッジへすかさずスルーパスをだす。スターリッジがペナルティエリアに持ち込み右足でシュートを打つがゴール左に外してしまった。

アディショナルタイム94分、シュクルテルを前線に残して前がかりになっていたところにカウンター攻撃。右サイドでシソコが強引にドリブルを仕掛けモレノを弾き飛ばし、中央につめていたワイナルドゥムへラストパス。キーパーと1対1になったワイナルドゥムは落ち着いてシュートを決めて2点目を奪われた。このまま試合は2-0で終了。

絶不調のニューカッスルには余裕で勝てるだろうと思っていたらとんでもない結果になってしまいました。。中盤の底がルーカスとアレンだと展開力が落ちてしまい、ゴールに近づけなかった。前線からプレスをかけるコウチーニョとララーナがいなかったのも、攻撃が単調になった理由のひとつ。スターリッジも途中出場で波にのる前に試合が終わってしまった。

ルーカスもアレンも好きな選手なんだけど、同時起用はちょっと難しいかも。。ベンテケとアイブも途中交代が望ましいかな。いまのところフィルミーノ、コウチーニョ、ララーナは外しちゃだめっぽい。もしくは同じ動きができる選手の補強を。。移籍の噂でパトとジュゼッペ・ロッシ、あとスポティッチの名前が上がっているようです。パトもロッシも怪我が多いイメージがあるんだけど、大丈夫なのだろうか、、、

次節、ニューカッスルはスパーズと、リバプールはウェスト・ブロムウィッチと対戦です。

試合結果

ニューカッスル 2-0 リバプール
69′ シュクルテル(OG)
94′ ワイナルドゥム
 

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