プレミアリーグ 13/14シーズン第32節 アーセナル VS マンチェスター・シティー/アーセナルが後半に追いつきドロー

      2014/06/06

premier1314_32_ars_mciphoto credit: Kieran Clarke via photopin cc

プレミアリーグ 13/14シーズン第32節、アーセナル VS マンチェスター・シティーの一戦は1-1の引き分けに終わりました。

フォーメーション

アーセナル

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マンチェスター・シティー

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試合内容

アーセナルのホーム、エミレーツ・スタジアムでの一戦。アーセナルは最近の低調っぷりを引きずっているのか立ち上がり動きがよろしくない。パスミスは多いしバイタルエリアでフリーにさせすぎ。シティーもユナイテッド戦の疲れからかいつもほど動きはよくない。しかしシルバを中心にパスをまわし徐々にアーセナルを圧倒していく。

先制点はシティー。17分、シルバがドリブルで中央へカットイン。ペナルティエリア左に走りこんだジェコへパス。ジェコのシュートはポストに弾かれるが、ゴール前につめていたシルバの元へこぼれ球は転がり、これを流しこみゴール。

このまま悪い流れが続くかと思ったが、フラミニとロシツキーが気を吐いてチームのテンションを上げていく。それを感じたカソルラの動きも良くなり、好調の時のアーセナルの影が少し見えました。アルテタの判断の遅さや守備の対応なんかは終始不安でしたが、、ラムジー、ウィルシャーがいないのはアーセナルにとってかなり痛い。

後半に入ってアーセナルが同点に追いつく。52分、右サイドから中央をつないで左サイドに展開したボールをポドルスキがクロス、中央へ走りこんだフラミニが抑えて打ったシュートがゴール右隅に決まる。フラミニの献身的な動きがやっと実を結んだ。

両チームおしいシーンがいつくかあったが結局ゴールは奪えず1-1のドローで試合は終了。

主審マイク・ディーンって聞いたときにアーセナルに勝ちはないと思ったが、案の定勝てなかった。。そうとう相性悪いなぁ。見ててもアーセナルに不利だと感じるジャッジが多い気がする。この試合はそうでもなかったけど。

次節、アーセナルはエバートンと、マンチェスター・シティーはサウサンプトンと対戦です。

アーセナルは次が最後の山場。ここを乗り切ればなんとかいける、、かな。

試合結果

アーセナル 1-1 マンチェスター・シティー
18′ シルバ   53′ フラミニ

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