アンフィールドで行われたノースウェスト・ダービーは両者譲らずスコアレスドローに終わる
By: dom fellowes
プレミアリーグ16/17シーズン第8節、リバプール VS マンチェスター・ユナイテッドの一戦は0-0の引き分けに終わりました。
フォーメーション
試合内容
リバプールのフォーメーションは4-3-3。後ろからカリウス、クライン、マティプ、ロブレン、ミルナー、エムレ・チャン、ヘンダーソン、コウチーニョ、マネ、スターリッジ、フィルミーノ。控えはミニョレ、モレノ、クラヴァン、ルーカス、グルイッチ、ララーナ、オリギ。
対するマンチェスター・ユナイテッドのフォーメーションは4-2-3-1。後ろからデ・ヘア、ヴァレンシア、バイリー、スモーリング、ブリント、エレーラ、ポグバ、ラシュフォード、フェライニ、ヤング、イブラヒモビッチ。控えはロメロ、ルーク・ショー、ロホ、リンガード、キャリック、マタ、ルーニー。
ユナイテッドが引いて、リバプールが攻勢にでるかと思いきや、予想に反してユナイテッドがハイプレスをかけてきて、リバプールは前半は試合のペースを握ることが出来ず後手に回ってしまった。イージーなパスミスも多くセカンドボールもほとんど拾えてなかった。ボールポゼッションはリバプールが60%オーバーでリードはしていたが、後ろで回していただけで効果的なパスはほとんどなかった。それは代表ウィークあけで、コウチーニョとフィルミーノが疲れていたのと、ララーナとワイナルドゥムがスタメンから外れていたのが大きかったと思われる。
前半は両チームともに決定機はなかった。
リバプールは後半に入って少しづつ調子が上がってきて、チャンスを作れるようになった。59分、マティプからの縦パスをエムレ・チャンがペナルティエリア内で受けてコースを見つけてシュートを打つがデ・ヘアの好セーブにあいゴールならず。
60分、スターリッジにかわってララーナが入った。
71分、コウチーニョが得意の位置からミドルを狙うがデ・ヘアに防がれノーゴール。
ララーナが入って試合の流れが完全にリバプールのものになったが、デ・ヘアの好セーブもありスコアレスドローに終わった。
スターリッジが前線から積極的に守備をしてくれたらいいのに、、、スアレスがいた頃の調子になかなか戻りませんな。。。
次節、リバプールはウェスト・ブロムウィッチと、マンチェスター・ユナイテッドはチェルシーと対戦です。
試合結果
リバプール | 0-0 | マンチェスター・ユナイテッド |
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