プレミアリーグ 13/14シーズン第37節 エバートン VS マンチェスター・シティ/シティ、苦手な敵地グディソン・パークで逆転勝ち

      2014/06/06

premier1314_37_eve_mciphoto credit: rambler1977 via photopin cc

プレミアリーグ 13/14シーズン第37節、エバートン VS マンチェスター・シティの一戦はアウェイのシティが2-3で勝利しました。

フォーメーション

エバートン

マンチェスター・シティ

試合内容

エバートンのホーム、グディソン・パークでの一戦。エバートンはジャギエルカが久しぶりに出場。3-4-3でベインズとコールマンを1列上げて攻撃的な布陣。

11分、エバートン左サイドからの攻撃。ベインズがペナルティエリア左手前にいたネイスミスへパス。ネイスミスがが落としてボールにバークリーが右足でミドルシュート。ハートが反応しジャンプするが届かずゴールネットを揺らす。

幸先よく先制点を獲得したエバートンだったが、22分に同点に追いつかれる。中央でパスを受けたヤヤ・トゥーレがペナルティエリア右側のスペースに走り出したアグエロへパス。パスを受けたアグエロはDFに寄せられるがニアサイドに強烈なシュート。これがゴールに突き刺さり1-1。

このプレイで足を痛めたアグエロがフェルナンジーニョと交代。アグエロ怪我多すぎないですか、、

シティは43分に逆転します。右サイドからミルナーがクロスを上げる。ジェコが打点の高いヘディングシュートを決めて1-2。前半で逆転に成功。ストーンズ、マーク外れてますよ。。

後半開始早々、48分、フェルナンジーニョが中央から左サイドのナスリへ浮き球のパス。ナスリがDFを1人かわしてグラウンダーのクロス。これにジェコが合わせて3点目獲得。

64分、エバートンは左サイドからベインズが左足でクロスを上げる。ラインギリギリで飛び出したルカクが頭で決めて1点差に追いつく。

エバートンはいつもの4バックに戻して、最後まで攻撃の手を緩めず攻め続けるが1点は遠く2-3で試合終了。急造のCBではシティ相手に太刀打ち出来ず。ストーンズとアルカラスには荷が重過ぎる。「たられば」だがディスタンがいたら違う試合展開だっただろう。バリーが出場出来なかったのも痛かった(シティからのローンプレイヤーのため出場不可)。

エバートンはチャンピオンズリーグ出場の望みもこれで断たれてしまった。逆にシティは優勝にまた一歩近づいた。

最終節、エバートンはハル・シティと、マンチェスター・シティはウェストハムと対戦です。

試合結果

エバートン 2-3 マンチェスター・シティ
11′ バークリー
65′ ルカク
  22′ アグエロ
43′ ジェコ
48′ ジェコ

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