プレミアリーグ 13/14シーズン第37節 エバートン VS マンチェスター・シティ/シティ、苦手な敵地グディソン・パークで逆転勝ち
2014/06/06
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プレミアリーグ 13/14シーズン第37節、エバートン VS マンチェスター・シティの一戦はアウェイのシティが2-3で勝利しました。
フォーメーション
エバートン
マンチェスター・シティ
試合内容
エバートンのホーム、グディソン・パークでの一戦。エバートンはジャギエルカが久しぶりに出場。3-4-3でベインズとコールマンを1列上げて攻撃的な布陣。
11分、エバートン左サイドからの攻撃。ベインズがペナルティエリア左手前にいたネイスミスへパス。ネイスミスがが落としてボールにバークリーが右足でミドルシュート。ハートが反応しジャンプするが届かずゴールネットを揺らす。
幸先よく先制点を獲得したエバートンだったが、22分に同点に追いつかれる。中央でパスを受けたヤヤ・トゥーレがペナルティエリア右側のスペースに走り出したアグエロへパス。パスを受けたアグエロはDFに寄せられるがニアサイドに強烈なシュート。これがゴールに突き刺さり1-1。
このプレイで足を痛めたアグエロがフェルナンジーニョと交代。アグエロ怪我多すぎないですか、、
シティは43分に逆転します。右サイドからミルナーがクロスを上げる。ジェコが打点の高いヘディングシュートを決めて1-2。前半で逆転に成功。ストーンズ、マーク外れてますよ。。
後半開始早々、48分、フェルナンジーニョが中央から左サイドのナスリへ浮き球のパス。ナスリがDFを1人かわしてグラウンダーのクロス。これにジェコが合わせて3点目獲得。
64分、エバートンは左サイドからベインズが左足でクロスを上げる。ラインギリギリで飛び出したルカクが頭で決めて1点差に追いつく。
エバートンはいつもの4バックに戻して、最後まで攻撃の手を緩めず攻め続けるが1点は遠く2-3で試合終了。急造のCBではシティ相手に太刀打ち出来ず。ストーンズとアルカラスには荷が重過ぎる。「たられば」だがディスタンがいたら違う試合展開だっただろう。バリーが出場出来なかったのも痛かった(シティからのローンプレイヤーのため出場不可)。
エバートンはチャンピオンズリーグ出場の望みもこれで断たれてしまった。逆にシティは優勝にまた一歩近づいた。
最終節、エバートンはハル・シティと、マンチェスター・シティはウェストハムと対戦です。
試合結果
エバートン | 2-3 | マンチェスター・シティ |
---|---|---|
11′ バークリー 65′ ルカク |
22′ アグエロ 43′ ジェコ 48′ ジェコ |