プレミアリーグ 13/14シーズン第35節　チェルシー VS サンダーランド／チェルシーついにホームで敗北、最下位サンダーランドに逆転負け

2014/04/20 2014/06/06

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プレミアリーグ 13/14シーズン第35節、チェルシー VS サンダーランドの一戦はアウェイのサンダーランドが1-2で勝利しました。

フォーメーション

チェルシー

サンダーランド

試合内容

チェルシーのホーム、スタンフォード・ブリッジでの一戦。チェルシーは体調不良のチェフの代わりにGKはシュウォーツァー。2列目の3人はサラー、オスカル、ウィリアン。チェルシーはここのバリエーションが豊富でうらやましい。最下位のサンダーランドは一試合も落とせない状況でチェルシーと対戦。サンダーランドにとって厳しい戦いになることが予想されたが、思わぬ結果に喜ぶ事になるとは誰も想像出来なかっただろう。

序盤から猛攻を仕掛けるチェルシーは11分、コーナーキックのチャンスにエトーがマークについていたカッターモールを振り切り左足でボレー。これが見事に決まりチェルシーは先制点を獲得。追加点がほしいチェルシーは怒濤の攻撃を仕掛けるが、全員で守備をするサンダーランドの壁を破れない。すると17分、サンダーランドにセットプレイのチャンス。左からのコーナーキック。ペナルティエリア手前にいたアロンソに意表をついたパス。ノーマークだったアロンソは狙いを定めてシュート。GKシュウォーツァーがはじいたボールにウィッカムがつめてサンダーランドは同点に追いつく。

一瞬息を吹き返したサンダーランドだったが、徐々に試合のペースはチェルシーに戻っていく。後半に入っても展開はかわらずチェルシーが試合を支配。何点か入りそうなシーンがあったがマンノーネのスーパーセーブもありチェルシーは得点出来ず。

そしてサンダーランドにビッグチャンス。80分、左サイドでアスピリクエタがスリップし、アルティドールにボールを奪われる。ペナルティエリア内に侵入したアルティドールにアスピリクエタが後ろからタックル。これがファール（実際は引っかかってなかったと思うが、、、）を取られPKを与えてしまう。

キッカー、ボリーニはGKの動きを見てゴール中央にボールを収める。ボリーニはリバプールのときは出場機会が少なくて活躍することができなかったけど、サンダーランドに来て一気に成長できましたね。来季はリバプールで活躍するところを見たいですな。

アディショナルタイム5分（長すぎ、、、）も守りきりサンダーランドが2位のチェルシー相手に大金星。

モウリーニョはホーム不敗記録が77で途切れる事に。まさか最下位相手に負けるとは誰も考えてもいなかったでしょう。

サンダーランドはミッドウィークにシティに引き分けて、週末にチェルシーに勝利。降格圏脱出するための大きな1勝を得ました。これで降格争いもいっそう白熱するでしょう。今季のプレミアは最後まで目が離せない。

次節、チェルシーはリバプールと、サンダーランドはカーディフ・シティと対戦です。