リバプールの攻撃力が爆発!コウチーニョの活躍で快勝

   

By: Vincent Teeuwen

プレミアリーグ16/17シーズン第37節、ウェストハム VS リバプールの一戦はアウェイのリバプールが0-4で勝利しました。

フォーメーション

ウェストハムのフォーメーションは3-4-2-1。後ろからアドリアン、フォンテ、リード、コリンズ、バイラム、フェルナンデス、ノルトヴェイド、クレスウェル、アイェウ、ランシーニ、カレリ。控えはランドルフ、オグボンナ、スノッドグラス、ライス、クイナ、フェグリ、フレッチャー。

対するリバプールのフォーメーションは4-3-3。後ろからミニョレ、クライン、マティプ、ロブレン、ミルナー、ララーナ、エムレ・チャン、ワイナルドゥム、スターリッジ、オリギ、コウチーニョ。控えはカリウス、モレノ、クラヴァン、アレグザンダー=アーノルド、ルーカス、グルイッチ、ウッドバーン。

試合内容

前節スパーズを破り、残留を確定させたウェストハム。昨季ほどの成績は残せなかったがまず一安心。リバプールはフィルミーノが筋肉系のダメージによりベンチ外。スタメンは久しぶりにスターリッジが入りました。

リバプールは、下位チームと対戦するときはだいたい引いて守られることが多いのでチャンスを作る機会が少なかったが、ウェストハムはそこそこ攻撃的だったので裏のスペースがあって、いつもよりチャンスが多かった。試合序盤はコウチーニョが前線でプレイしていたが、途中からララーナとチェンジして、中盤でゲームを作っていた。

35分、自陣からコウチーニョが出したスルーパスに抜け出したスターリッジがGKアドリアンをかわしてゴールを奪い先制点獲得。

44分、ウェストハムのコーナーキック。ファーサイドに流れたボールをアイェウがつめるが、ボールはポストに弾かれノーゴール。

57分、ワイナルドゥムのシュートがクロスバーに弾かれた。そのこぼれ球をコウチーニョが拾い、ペナルティエリア手前からはなったシュートがゴール左隅に決まり2点目獲得。

61分、ウェストハムのコーナーキックのこぼれ球を拾いカウンターのチャンス。コウチーニョ、エムレ・チャン、ワイナルドゥムとつなぎ、最後はコウチーニョがペナルティエリア内でパスを受けて、中央へカットインしてDFコリンズをかわしてシュート。これで3点目。

76分、右サイドからスターリッジがドリブルでペナルティエリア内に持ち込み、フェイントでDFをかわしマイナス方向へクロス。そのボールをララーナが受けるがトラップミス。大きく跳ね上がったボールを狙ってシュートを打つがGKアドリアンに跳ね返される。そのこぼれ球をワイナルドゥムがダイレクトで狙うが右方向にそれてしまった。しかし、そこにいたオリギがゴールへ流し込み4点目獲得。

その後もいくつかゴールチャンスはあったが、追加点は奪えず0-4で試合終了。

最終節、ウェストハムはバーンリーと、リバプールはミドルスブラと対戦です。
リバプールは勝てば4位確定です。最終節は久しぶりのホーム戦なので、勝利で終わりたいですね。

試合結果

ウェストハム 0-4 リバプール
35′ スターリッジ
57′ コウチーニョ
61′ コウチーニョ
76′ オリギ
 

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