シティ対リバプールの白熱した試合は1-1の引き分けに終わる

   

By: Agnieszka Mieszczak

プレミアリーグ16/17シーズン第29節、マンチェスター・シティ VS リバプールの一戦は1-1の引き分けに終わりました。

フォーメーション

試合内容

マンチェスター・シティのホーム、エディハド・スタジアムでの試合。前回の対戦は大晦日、日本時間では元日でしたが、ワイナルドゥムのゴールでリバプールが1-0で勝利しました。

マンチェスター・シティのフォーメーションは4-1-4-1。後ろからカバジェロ、フェルナンジーニョ、オタメンディ、ストーンズ、クリシー、ヤヤ・トゥーレ、スターリング、デ・ブライネ、シルヴァ、サネ、アグエロ。控えはブラヴォ、コラロフ、サニャ、ノリート、フェルナンド、ガルシア、イヘアナチョ。

対するリバプールのフォーメーションは4-3-3。後ろからミニョレ、クライン、マティプ、クラヴァン、ミルナー、ララーナ、エムレ・チャン、ワイナルドゥム、マネ、フィルミーノ、コウチーニョ。控えはカリウス、ロブレン、モレノ、ルーカス、アレクサンダー・アーノルド、オリギ、ウッドバーン。

マンチェスター・シティは両サイドをスピードで崩したり、シルヴァとデ・ブライネのスルーパスに俊足のスターリングとサネが抜け出したり、果敢にゴールに迫ってきた。

リバプールもチャンスは少なかったが要所で良い攻撃を見せた。

24分、ストーンズのバックパスをマネが奪ってキーパーと1対1になるがシュートしようと振り上げた足が後ろからつめてきたオタメンディにぶつかりシュートは打てなかった。ファールもなし。

39分、デ・ブライネのスルーパスに抜け出したシルヴァがペナルティエリア左でパスを受け、折り返したボールにスターリングが合わせようとしたが、ギリギリのところでミルナーがスライディングでブロック。右サイドに流れたボールにフェルナンジーニョがつめるがゴール右に外れた。

40分、リバプールの攻撃。フィルミーノがペナルティエリア左側から進入しシュートを打つがGKカバジェロに弾かれる。

49分、エムレ・チャンの浮き球のパスに抜け出したフィルミーノが胸トラップをしたところ、クリシーに後ろから倒されてPK獲得。このPKをミルナーがGKの逆をつき、左隅に決めて先制点獲得。

60分、リバプールはカウンターのチャンス。コウチーニョが左サイドをドリブルで駆け上がり、フィルミーノへスルーパスを通す。フィルミーノが抜け出しキーパーと1対1になるが、シュートはGKカバジェロにブロックされる。

69分、マンチェスター・シティの攻撃。右サイドでパスを受けたデ・ブライネが出したグラウンダーのクロスにペナルティエリア中央でアグエロがうまく合わせて同点に追いつく。

その後、両チームともに何度もゴールに近づいたが決勝点を上げることはできずに1-1で試合終了。

試合が面白すぎて90分があっという間に過ぎました。どちらかというとシティのチャンスが多かったので最後までヒヤヒヤしましたが、引き分けで良しとしましょう。

次節、インターナショナルマッチウィークを挟んで4月1日〜3日開催となります。シティはアーセナルと、リバプールはエバートンと対戦です。

試合結果

1-1
69′ アグエロ   51′ ミルナー(PK)

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