リバプール、ホーム・アンフィールドで逆転勝利!

   

By: Mikey

プレミアリーグ16/17シーズン第28節、リバプール VS バーンリーの一戦はホームのリバプールが2-1で勝利しました。

フォーメーション

試合内容

リバプールのホーム、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第28節。前回の対戦で負けてしまったのでホームでは負けられない。今季は混戦模様のプレミアリーグ。1位はチェルシーで固そうですが、2〜4位までは最後までもつれそう。リバプールは他のチームより試合数をこなしていますが、ここで勝ち点3を取ってマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルにはプレッシャーを与えたい。

リバプールのフォーメーションは4-3-3。後ろからミニョレ、クライン、マティプ、クラヴァン、ミルナー、ララーナ、エムレ・チャン、ワイナルドゥム、マネ、オリギ、コウチーニョ。控えはカリウス、モレノ、ルーカス、ゴメス、ウィルソン、ウッドバーン、アレクサンダー・アーノルド。

ヘンダーソン、フィルミーノ、スターリッジは怪我でベンチ外。控えはほぼ若手一色。

対するバーンリーのフォーメーション4-4-2。後ろからヒートン、ロートン、キーン、ミー、ウォード、ボイド、バートン、ヘンドリック、アーフィールド、バーンズ、グレイ。控えはロビンソン、ターコウスキー、ダリクワ、ウェストウッド、ブレイディ、ヴォークス、アグイェイ。

試合は予想に反し、バーンリーが前線からプレスを仕掛けてくる展開。リバプールは中盤でボールをキープすることができずにペースを作れない。バーンリーはロングボール重視で前線にどんどんと放り込んでくる。リバプールがゲームにはいれていない状態で早速試合が動いた。7分、バーンリーの攻撃。右サイドでパスを受けたロートンがマークが付く前にはやめにグラウンダーのクロスを入れる。戻りながらの守備になってしまったリバプールディフェンス陣はボールに触れることができず、ファーサイドまで流れたボールにバーンズが合わせて先制点を奪われた。

失点で冷静になれたのか試合は徐々にリバプールペースに。前半ロスタイム、左サイドからオリギがクロスを入れる。ペナルティエリア中央でワイナルドゥムがダイレクトでヒールシュートを打つ。DFにぶつかって跳ね返ってきたボールをワイナルドゥムが冷静にゴールに流し込み前半のうちに同点に追いついた。

後半からリバプールはサイドチェンジのスピードが上がった。それと細かくパス回しする回数を減らし、ロングボールが増えた。バーンリーの中盤へのプレスが強かったのでその対策だと思う。

60分、コウチーニョに替えてウッドバーンが入った。その直後、61分、左サイドでボールをキープしていたオリギが横パスでエムレ・チャンにパスを渡す。チャンが中央へ切り込んでペナルティエリア外からミドルシュート。これがゴール右隅に決まり逆転に成功。

試合終盤にバーンリーにセットプレイから危ないシーンを作られたが、全員で守りきり2-1で試合終了。

格下相手に勝ちきれないリバプールでしたが、やっと勝てました。アーセナル戦より、見ていてハラハラしました。。。汗

次節、リバプールはマンチェスター・シティと、バーンリーはサンダーランドと対戦です。

試合結果

リバプール 2-1 バーンリー
45+1′ ワイナルドゥム
61′ エムレ・チャン
  7′ バーンズ

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