プレミアリーグ 14/15シーズン第11節　リバプール VS チェルシー / リバプール、先制するも逆転され2連敗

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プレミアリーグ 14/15シーズン第節、リバプール VS チェルシーの一戦はアウェイのチェルシーが1-2で勝利しました。

フォーメーション

リバプール

チェルシー

試合内容

リバプールは試合序盤から攻撃的に攻め込みチャンスを迎える。9分、エムレ・ジャンが中央でボールを受けて、ペナルティエリア手前からミドルシュート。これがDFケーヒルにぶつかってコースが変わり、クルトゥワは反応できずゴール。最近あまりなかったミドルレンジからのシュートが運良く決まりリバプールが先制する。

14分、チェルシーはコーナーキックのチャンスにキッカーはセスク・ファブレガス。中央後ろ目でジエゴ・コスタが競り勝ちヘディングしたボールにテリーが頭で合わせる。これにGKミニョレが反応し弾きかえすが、こぼれ球をケーヒルが詰めてゴール。あっという間に同点に追いつく。

ここからは徐々にチェルシーが試合のペースを握っていく。

エムレ・ジャンはマティッチをマーク、ヘンダーソンがセスクをマークしてパスの出所はケアしてたが、ディフェンスに意識がまわりすぎて、攻撃のアクセントをつけることがなかなかできなかった。

マティッチを釣り出して生まれたスペースにコウチーニョがドリブルを仕掛けてチェルシーゴールに迫るが、最後のボールタッチやパスが悪く自らチャンスを潰してしまう。

67分、右サイドにいたウィリアンがサイドチェンジ。それまで攻撃参加をあまりしていなかったアスピリクエタがオーバーラップ。コウチーニョをかわして、ペナルティエリアに切れ込み右足アウトサイドでクロス。ミニョレが反応して弾きかえすが、こぼれ球にジエゴ・コスタが反応してシュート。ついに逆転を許してしまう。

ボリーニ、アレン、ランバートを投入するが、あまり変化はつけられずそのまま試合終了。

前線にエムレ・ジャンやジョー・アレンを置くよりはジェラードがいた方が、相手は怖いでしょうね。やはり体力的に厳しいのでしょうか。もう少しゴールに近い位置でプレイしてほしいし、久しぶりにミドルが見たい。

次節、リバプールはアウェイでクリスタルパレスと対戦。そろそろバロテッリのワントップは止めて、他の可能性を見出してほしいですね。。まぁ20節くらいまでは温かく見守りたいと思います。。。

試合結果