リバプール、ホームでスパーズを圧倒!久しぶりの勝利だ!
By: Kevin Walsh
プレミアリーグ16/17シーズン第25節、リバプール VS トッテナム・ホットスパーの一戦はホームのリバプールが2-0で勝利しました。
フォーメーション
試合内容
リバプールのフォーメーションは4-3-3。後ろからミニョレ、クライン、マティプ、ルーカス、ミルナー、ララーナ、ヘンダーソン、ワイナルドゥム、マネ、フィルミーノ、コウチーニョ。控えはカリウス、クラヴァン、モレノ、エムレ・チャン、アレクサンダー・アーノルド、スターリッジ、オリギ。
対するスパーズのフォーメーションは4-2-3-1。後ろからロリス、ウォーカー、アルデルヴァイレルト、ダイアー、デイビス、ワニアマ、デンベレ、エリクセン、デリ・アリ、ソン・フンミン、ハリー・ケイン。控えはフォルム、ヴィマー、トリッピア、エンクドゥ、ウィンクス、シソコ、ヤンセン。
リバプールは前節のハル・シティ戦とは一人だけスタメン変更。エムレ・チャンの代わりワイナルドゥムが中盤に入った。ディフェンスは置いておいて、前の6人はこれがベストだと思う。
スパーズはミドルスブラ戦と同じメンバーでスタート。
試合序盤からリバプールがいつも以上にアグレッシブに攻めた。特に左サイドのデイビスとCBのダイアーはポジションを頻繁に入れ替えるリバプールの攻撃陣に対応が出来ていない。
16分、フィールド中央、ワイナルドゥムが出したスルーパスにマネが抜け出す。GKロリスとの1対1を制し先制点を獲得。
18分、ダイアーの後ろから近づき、ボールを奪ったマネが右サイドのスペースに走り込んだララーナへパス。ララーナがダイレクトでゴールを狙うがGKロリスがセーブ。そのこぼれ球をフィルミーノがボレーで狙うがこれも防がれる。そのこぼれ球をマネが押し込んで2点目獲得。
22分、相手のパスミスをマネが奪い、3点目を狙うがGKロリスがギリギリ触ってゴールならず。
26分、スパーズの攻撃。デイビスの縦パスに抜け出したソン・フンミンがGKミニョレと1対1になり、ゴール左隅を狙うがミニョレが見事にセーブ。難を逃れた。
前半は両チームともにオープンに攻撃をしかけていたが、後半はチャンスは少なかった。リバプールは後半にトーンダウンしてしまうことが多いのだが、この試合は最後まで集中していたし、相手の好きなようにはさせなかった。いつもこうだといいんだけど。。。
試合は2-0で終了。リバプールは2017年初勝利。やっと勝てたよ。スパーズはここまで好調だっただけにもったいない。アンフィールドの雰囲気に飲まれたのかいつもの調子ではなかったですね。
次節、リバプールはレスターと、スパーズはストーク・シティと対戦です。
試合結果
リバプール | 2-0 | トッテナム・ホットスパー |
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16′ マネ 18′ マネ |