リバプール、アウェイでミドルスブラに快勝。ララーナがMOM!

   

By: kevmann16

プレミアリーグ16/17シーズン第16節、ミドルズブラ VS リバプールの一戦はアウェイのリバプールが0-3で勝利しました。

フォーメーション

試合内容

ミドルスブラのフォーメーションは4-3-3。後ろからヴァルデス、バラガン、チェンバース、ギブソン、ファビオ、フォーショウ、クライトン、ルーン、トラオレ、ネグレド、フィッシャー。控えはグザン、ベルナルド、エンスエ、ダウニング、リードビター、ニュージェント、ローズ。

対するリバプールのフォーメーションも4-3-3。後ろからミニョレ、クライン、クラヴァン、ミルナー、ワイナルドゥム、ヘンダーソン、ララーナ、マネ、オリギ、フィルミーノ。控えはカリウス、モレノ、ステュアート、アレクサンダー・アーノルド、ルーカス、エジャリア、ウッドバーン。

最近は「リバプールの弱点はキーパーだ!ガンガンシュートを打て」なんて言われているようで、、、ついにゴールキーパーがカリウスからミニョレに代わりました。カリウスだけのせいではないけど、最後の砦ということで失点すると目立ってしまいます。正ゴールキーパーをめぐって競争してレベルがあがればいいっす。マティプは足首の怪我でベンチ外。怪我人も多く控えはほぼ若手。

上位チーム以外はリバプール対策として守備を固めてカウンター狙いが一般的です。ミドルスブラはもともと守備が上手いチーム。中央はガチガチに守られてなかなかシュートまで行けませんでしたが、29分、一瞬の隙ができた右サイドからクラインがクロスを上げる。後ろから走り込んだララーナがヘディングでゴールを奪う。

43分、自陣でボールを奪ったリバプールはセンターライン付近でパスを受けたオリギがさらに縦のスペースに走り込んだマネへスルーパス。ペナルティエリア内にドリブルで仕掛けシュートを打つが惜しくも右のゴールポストに弾かれた。

前半はあまりリバプールらしくなかった。コウチーニョがいなくなってから確実にゴール前でのチャンスが減っている。そこで後半からフィルミーノとオリギがポジションを頻繁に変わるようになってから調子があがってきた。

61分、敵陣中央でマネがワイナルドゥムとワンツーで抜け出すがDFに潰される。そのこぼれ球をララーナがフォロー。ペナルティエリア内右からグラウンダーのクロスを上げる。これをオリギが合わせて2点目獲得。

68分、マネがスピードを上げて仕掛けたところをまたDFに潰されたが、右サイドで絶妙な位置にいたオリギがグラウンダーのクロスをいれる。フィルミーノがニアサイドへ向けて走り込んだのにDFが二人釣られてファーサイドががら空き。そのスペースに走り込んだララーナがダイレクトで合わせて3点目獲得。

大量失点しないミドルスブラから3点奪い完勝!やはりフィルミーノは中央の方がいいということがわかりましたね。前線がより連動してディフェンスがついていけてませんでした。

ただオリギがハムストリングを痛めてたっぽいから次節が心配。代わりのフォワードがいないんじゃないか、、、、ララーナかワイナルドゥムを前に持ってきてエムレ・チャンが復帰できれば中盤に入るのかな。スチュアート、ウッドバーン、アレクサンダー・アーノルドあたりでも面白いかもしれないけど。。

次節、ミドルスブラはスウォンジー・シティと、リバプールはエバートンと対戦です。マージーサイド・ダービーや!

試合結果

ミドルスブラ 0-3 リバプール
  29′ ララーナ
60′ オリギ
68′ ララーナ

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