リバプール、先制点を許すが4-1で逆転勝利!

   

By: Dylan J C

プレミアリーグ16/17シーズン第18節、リバプール VS ストーク・シティの一戦はホームのリバプールが4-1で勝利しました。

フォーメーション

試合内容

リバプールのフォーメーションは4-3-3。後ろからミニョレ、クライン、ロブレン、クラヴァン、ミルナー、ワイナルドゥム、ヘンダーソンララーナ、マネ、オリギ、フィルミーノ。控えはカリウス、モレノ、エムレ・チャン、ルーカス、エジャリア、スターリッジ、ウッドバーン。

マティプはまだ足首の怪我が回復せず、CBはロブレンとクラヴァンのコンビ。マンチェスター・シティ戦に間に合うように調整しているのかな。

対するストーク・シティのフォーメーションは、4-2-3-1。グラント、グレン・ジョンソン、ショークロス、インディ、ピーテルス、ウィーラン、インビュラ、ディウフ、ジョー・アレン、ウォルターズ、クラウチ。控えはシェイ・ギブン、シャチリ、チャーリー・アダム、アフェライ、ボージャン、ボニー、ソビー。

ボージャンがベンチでクラウチがスタメン。リバプール戦はよく起用されますな。

現在2位のリバプール。前日に試合を終えている1位チェルシーと3位マンチェスター・シティはともに勝利。6ポイント差があるからこれ以上離されると厳しくなってくるし、3位マンチェスター・シティはわずか1ポイント差。ここでポイントを落としたくない。

試合序盤はストークが前線からプレスを仕掛けてきて、なかなか前に進めない。ストークボールになるとハイボールをクラウチに合わせてセカンドボールはほとんど拾われてしまった。

ストーク・シティは12分、左サイドからピーテルスが上げたクロスに、ニアサイドに走り込んだウォルターズが頭で合わせて先制点を奪う。

勢いに乗ったストークは攻勢を仕掛ける。19分、混戦を抜け出したジョー・アレンがシュートを放つがミニョレが右足でセーブ。こぼれ球にピーテルスが突っ込むがブロック成功。あわや2失点目をくらうところだった。

ここから徐々にリバプールは落ち着きを取り戻し、相手ゴールに近づけるようになった。

34分、センターライン付近でパスを受けたオリギが大きく右サイドへ展開。マネがボールに追いつき、ペナルティエリア右のスペースに走り込んだララーナへパス。トラップが大きくなり、DFグレン・ジョンソンがクリアしようとするがキックが小さく、ちょうどララーナの前に落ちた。角度はなかったがそのボールを流し込み同点に追いついた。

44分、左サイドでボールをキープしたララーナが横にいたミルナーへパス。ミルナーはペナルティエリア中央にいたフィルミーノへパス。ミルナーが左のスペースに走り注意を引きつけて出来た隙に、フィルミーノが左足でシュートを放った。ボールは右のポストと左のポストにあたってゴールの中へ吸い込まれた。リバプールは前半で逆転に成功。

59分、インビュラのクリアミスを中央で拾ったヘンダーソンが左サイドのオリギへパス。折り返したボールにマネが走り込むが、手前でクリアしようとしたインビュラがオウンゴール。自分のミスをカバーしようと頑張ったが残念。

69分、ララーナとオリギが下がってエムレ・チャンとスターリッジが入った。

70分、ショークロスのバックパスをスターリッジがカット。GKグラントをかわして無人のゴールへシュート。交代からわずか1分でゴール。4点目獲得。
最後まで攻撃の手を緩めなかったが追加点は得られず4-1で試合終了。

次節、リバプールはマンチェスター・シティと、ストークはチェルシーと対戦です。

試合結果

リバプール 4-1 ストーク・シティ
35′ ララーナ
44′ フィルミーノ
59′ インビュラ(OG)
70′ スターリッジ
  12′ ウォルターズ

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