リバプール、4得点を上げホームで快勝

   

By: Kumpei Shiraishi

プレミアリーグ15/16シーズン第33節、リバプール VS ストーク・シティの一戦はホームのリバプールが4-1で勝利しました。

フォーメーション

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試合内容

ホームのリバプールのフォーメーションは4-1-2-3。後ろからミニョレ、クライン、シュクルテル、コロ・トゥーレ、モレノ、ケビン・スチュワート、ミルナー、ジョー・アレン、シェイ・オジョ、スターリッジ、フィルミーノ。控えはウォード、ロブレン、ブラッド・スミス、ルーカス、オリギ、ララーナ、コウチーニョ。

対するストーク・シティのフォーメーションは4-2-3-1。後ろからハウゴーア、バーズリー、ショークロス、ヴォルシャイト、ピーテルス、キャメロン、インビュラ、シャチリ、ボージャン、アフェライ、クラウチ。控えはシェイ・ギブン、テイシェイラ、アイルランド、ホセル、ムニエサ、ディウフ、チャーリー・アダム。

リバプールはヨーロッパリーグのドルトムント戦でヘンダーソンが膝を怪我して6〜8週間の離脱、エムレ・チャンが累積警告で出場停止。代わりにジョー・アレンとケビン・スチュワートが入った。スチュワートは今季発スタメン。前線に入った18歳のオジョも初先発。さすがクロップ、若手をガンガン使ってくる!

ストーク・シティもGKバトランドとアルナウトビッチが怪我で出場出来ず。

最初のチャンスを活かしたのはリバプールだった。8分、左サイドでフリーキックを獲得。ミルナーが素早いリスタートでモレノへ横パス。ペナルティエリア手前から左足アウトで蹴ったボールはDFの間を抜けてゴール右隅に決まり先制点獲得。

22分、今度はストーク・シティにフリーキックのチャンス。シャチリが左足で蹴ったボールにうまくマークを外したボージャンが頭で流し込み同点に追いつく。長身のクラウチを意識しすぎたのか簡単にマークが外れた。相変わらずセットプレイに弱い……

32分、オジョが右サイドからドリブルで左サイドに流れてきて、DFについたシャチリをフェイントでかわして左足で上げたクロスにスターリッジが頭で合わせて追加点獲得。

後半からオジョに代えてオリギが入った。

50分、右サイドのコーナーキック。ショートコーナーで変化をつけてミルナーが左足でクロスを上げる。ペナルティエリア内で完全にフリーになったオリギがヘディングで押し込み3点目獲得。

63分、フィルミーノとララーナが交代。

65分、オリギが左サイドをドリブルで駆け上がり、マークについていたバーズリーをかわしクロス。ゴール前でスターリッジがつめるがボールはそのままゴールの中へ。4点目獲得。

71分、ストークはシャチリとボージャンを下げてディウフとホセルを投入するが、何を変化を生み出せずそのまま試合終了。

初出場の若手が二人もスタメンで大丈夫かと思いましたが、スチュワートに関しては最初バタついてたけどすぐにフィットしたように見えた。オジョはアシストは良かったがそれ以外はもう一歩といったところか。ここからキャリアを積んで成長してほしい。スピードあるし化けそうな予感はある。

そしてジョー・アレンとミルナーの運動量がすごい。ヘンダーソンの穴を完全に埋めていた。オリギも肉体改造して結果が出てきた。来季はイングスも戻ってくるし新加入もあるだろうからベンテケの居場所が、、、そういえばバロテッリはどうなるのだろう。。。

次節、リバプールはボーンマスと、ストークはスパーズと対戦です。

試合結果

リバプール 4-1 ストーク・シティ
8′ モレノ
32′ スターリッジ
50′ オリギ
65′ オリギ
  22′ ボージャン

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