プレミアリーグ 14/15シーズン第17節 リバプール VS アーセナル / リバプール、シュクルテルのアディショナルタイムのゴールで同点に追いつく

   

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プレミアリーグ 14/15シーズン第17節、リバプール VS アーセナルの一戦は2-2の引き分けで終わりました。

フォーメーション

リバプール

アーセナル

試合内容

リバプールは前節から3バックにシステム変更。ユナイテッド戦も守備以外は機能していたと思う。(デ・ヘアの好セーブで得点は生まれなかったが、、、)マルコビッチの適正ポジションが見つかった気もする。

試合は序盤からリバプールが支配。ハイプレスを繰り返しアーセナルは何も出来ない時間が続いた。

前半終了間際の45分、右サイドの高いエリアでジルーのパスをヘンダーソンが奪い、中央へカットインしコウチーニョへパス。
コウチーニョは右にステップを踏みDFをかわして右足でシュート。ゴール左ギリギリに決まり先制点はリバプールに入った。

1点リードで前半が終わるかと思いきや、前半アディショナルタイム、右サイドでサンチェスがファールを受けてフリーキックのチャンス。
サンチェスが右足で蹴ったボールはペナルティエリア内でメルテザッカーが競り勝ち、落としたボールをフラミニがヘディングでつなぎ、最後はドゥビュッシーがシュクルテルに競り勝ちヘディングシュート。これが決まり同点で前半終了。

後半もリバプールペースだったが、64分、アーセナルはジェラードのパスをカットしカウンター。左サイドをギブスがドリブルで持ち込み中央へパス。ペナルティエリア手前でジルーがダイレクトで落としたボールにカソルラがフリーで受け、再びワンタッチで折り返したボールをジルーが流し込みアーセナルは逆転に成功。

同点に追いつきたいリバプールは、ボリーニ、ランバートを投入し前線を強めた。しかし90分、ボリーニが不用意なプレーで2枚目のイエローカードをもらい退場。気持ちが空回りしてしまったようだ。

シュクルテルの負傷による治療時間のためアディショナルタイムは9分。この日のリバプールは最後まで気迫が感じられた。アディショナルタイムに入ってからも再三攻撃を仕掛ける。

97分、右サイドからコーナーキック。ララーナが右足で蹴ったボールに、大外から走り込んだシュクルテルがヘディングシュート。アディショナルタイムでなんとか追いついた。

試合は2-2で終了。同点に終わってしまったが、リバプールはやっと形が見えてきたのではないでしょうか。
チェルシー、シティ、ユナイテッドと違うところは決定力のなさ。これに限る。コウチーニョに決定機が何度も訪れたが最初の1本以外は外していたし、ペナルティエリア内でチャンスは少なかった。1月の補強でフォワード1人欲しいですね。ボニーとかいいのではないでしょうか。。

次節、リバプールはバーンリーと、アーセナルはQPRと対戦です。
 

試合結果

リバプール 2-2 アーセナル
45′ コウチーニョ
90+7′ シュクルテル
  45+1′ ドゥビュッシー
64′ ジルー

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