プレミアリーグ 14/15シーズン第13節 リバプール VS ストーク・シティ / ジョンソン気迫のゴールでリバプール、久々の勝利

   

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プレミアリーグ 14/15シーズン第13節、リバプール VS ストーク・シティの一戦はホームのリバプールが1-0で勝利しました。

フォーメーション

リバプール

ストーク・シティ

試合内容

この日はジェラードのプレミアデビュー16周年記念の日でしたが、残念ながら先発から外れました。クリスタルパレス戦、ルドゴレツ戦とコンディションがかなり悪そうだったのでしょうがないかなと。プレミアリーグは12月のスケジュールがかなり厳しいので、全試合出場するのはかなり難しいでしょうし、今季はチャンピオンズリーグもあるので尚更。もう若くないしね。

DFラインは左からホセ・エンリケ、コロ・トゥーレ、シュクルテル、グレン・ジョンソン。中盤は2ボランチでジョー・アレンとルーカス。前線にスターリング、コウチーニョ、ヘンダーソン。ワントップにランバート。

ストーク・シティは昨季からロングボール主体のシステムからポゼッション・サッカーに変更。今季からボージャンが入ってさらに良くなっている印象。メッシ2世なんて昔は話題になってた記憶がありますが、バルサを離れて苦労しているようですね。

両チームとも立ち上がりはスローペース。リバプールは守備に重点を置いていて、必然的に深い位置でボールを奪う機会が多くなり、なかなか前線にボールをつなげない時間が続いた。

前半は両チームともに決定機は特になかったが、リバプールは後半から徐々にプレイスピードがあがり、パス、人の動きがよくなり前線でボールがよく動くようになった。

しかし最初にチャンスを作ったのはストーク。左サイドでパスを受けたボージャンがドリブルをしかけ、ルーカスをかわしてペナルティエリアに侵入。右足でシュート。ボールは左のゴールポストにぶつかり得点には至らず。

その後はリバプールに決定機が続く。60分、ペナルティエリア左側に入ってシュートを打つがゴール右に流れてしまう。

64分、ストークのパスミスをスターリングがカットして、中央をドリブルで持ち込み、ペナルティエリア右側に走り込んだルーカスにパス。ルーカスがDFをかわしてシュートをうつがコースがあまくGKの正面で弾かれてしまう。

その後もヘンダーソン、ジョー・アレンにチャンスが訪れるが決める事が出来ずスコアレスのまま試合は残り15分。

そして75分、ルーカスに代わってジェラードが入りました。

待望の得点は85分に生まれる。右よりのポジションからヘンダーソンがはやめにクロスを入れる。頭一つ抜け出したランバートがヘディングシュート。これは惜しくもゴールポストに弾かれるが、そのボールにいち早く反応したグレン・ジョンソンが頭でねじ込みゴールネットを揺らす。DFと接触して流血してしまったが気迫のゴールであった。

87分、守備を固めるため、コウチーニョの代わりにロブレンを入れて5バックに。

ストークはクラウチを入れて、ロングボールに切り替えるが、最後までゴールを許さず0得点で守りきったリバプールの勝利。

ここ最近の試合ではベストでした。完璧にはほど遠いですが、コロとシュクルテルのCBはいつもより安心してみていられたし、SBもホセ・エンリケとグレン・ジョンソンの方が格段にいい。(ジョンソンは波があるけど、、、)
前線ではランバートがまわりと動きがかみ合ってなくて、もどかしいシーンが何度もあったけど、そこが合ってくればさらによくなるだろう。あとは新加入の選手達が徐々にフィットしてくれば、後半巻き返しを計れそうだ!

次節はミッドウィーク開催で、3日、レスターと対戦。日本時間で早朝4時45分にキックオフ。で、週末はサンダーランドとアンフィールドで対戦。いい流れにのって連勝だ!

試合結果

リバプール 1-0 ストーク・シティ
85′ ジョンソン  

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