プレミアリーグ 13/14シーズン第36節 リバプール VS チェルシー/リバプール、ホームで痛い敗戦、チェルシーの堅い守備を破れず
2014/06/06
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プレミアリーグ 13/14シーズン第36節、リバプール VS チェルシーの一戦はアウェイのチェルシーが0-2で勝利しました。
フォーメーション
リバプール
チェルシー
試合内容
リバプールのホーム、アンフィールドでの一戦。序盤こそチェルシーがボールをキープしてましたが、徐々にリバプールのペースに。最終的なボール・ポゼッションはリバプール73%、チェルシー27%でした。まぁそれだけチェルシーにスーパー守備的に守られたんですけどね。守ると決めたときのチェルシーはほんとに固い。
11分、右サイドからスアレスがクロスを上げ、ファーサイドに走り込んだコウチーニョがダイレクトで合わせるがこれは惜しくもサイドネット。12分、コーナーキックのチャンス。コウチーニョが蹴ったボールは中央の混戦でこぼれて、それをサコーが拾いクロスを上げる。ファーサイドでスアレスが折り返し、サコーが合わせるがボールは枠外へ。
チェルシーは前半序盤から時間稼ぎとロングボール、ロングスローをデンバ・バに合わせるパワープレイに一貫。
そして前半のアディショナルタイムにリバプールにまさかの出来事が。。サコーからの横パスをジェラードがトラップミス。さらにスリップしてしまいもたついている間にデンバ・バにボールを奪われゴールを許してしまう。
ここまでチームを引っ張ってきたジェラードを攻める事は出来ないが、この失点で完全に試合に飲まれてしまった。
後半も引いたチェルシーを崩す事は出来ず、スアレス、スターリング、コウチーニョ、途中から入ったスターリッジでも何も出来ず。
後半のアディショナルタイムにスターリッジがパスカットされてウィリアン、トーレスとつなぎ、無人のリバプール陣地をトーレスにドリブルされ、最後はウィリアンが無人のゴールに流し込み2点目を与えてしまう。
完璧にモウリーニョの戦術にはまってしまったリバプール。そしてチームの若さが悪い方に出てしまった。チームをまとめているジェラードも自分のミスで失点してしまったため空回り。いつもはしない強引なシュートが目立ちチャンスも活かせなかった。主力を温存したチェルシーにここまでやられてしまうとは、まだまだなんですね。現実を突きつけられた夜になりました。敗戦のショックで今週働く気がなくなりましたが、、、次の試合、頑張りましょう!
これでシティが有利な展開になってしまいましたが、残り2試合全力で頑張ってほしい。そして来季はしっかり補強して強いチーム作りをお願いします!
次節、リバプールはクリスタルパレスとチェルシーはノリッジ・シティと対戦です。
試合結果
リバプール | 0-2 | チェルシー |
---|---|---|
45+4′ デンバ・バ 90+4′ ウィリアン |