プレミアリーグ 13/14シーズン第2節 リバプール VS アストンヴィラ
2014/06/06
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プレミアリーグ 13/14シーズン第2節
リバプール VS アストンビラが始まりました。
リパプールのスタメン
リバプールは第1節と同じメンバーです。
攻撃陣はかなり流動的でコウチーニョはほぼフリーですね。スターリッジとアスパスもセンターよりにポジションをとって、サイドバック、サイドハーフが上がってくるスペースを作って攻撃するサイドによってポジションを変えている感じ。ディフェンスもコンパクトに守っていて、個人技で抜かれない限りは固い印象。
ロジャースの戦術が昨年よりもフィットしてきて、ポゼッションサッカーが浸透してきていい感じ。
前半20分リバプールが先制。左サイドからホセ・エンリケが中央にパス、コウチーニョがスルーしてスターリッジのもとへ、スターリッジが右に流れていきながらキーパーの横にスペースを作りながらシュート。
アストンヴィラはカウンターとベンテケの決定力が怖い所です。リバプールのポゼッションが64%あるけど、アストンヴィラは一発カウンターがあるから、試合が終わるまで気が抜けない。
これから後半スタートです。メンバーチェンジはなし。
追記、、、
0-1のまま試合終了。後半はアストンヴィラペースで試合が進みました。しかしシュートはうたれるものの決定的なのものは少なく、ベンテケのシュートもミニョレが好セーブ。
シュート数はリバプール5本、アストンヴィラは17本。コースが空いたら遠目からでも狙う感じ。枠外が多かった。
アストンヴィラはミドルウィークもあり、すでに3戦目。初戦はアーセナルに快勝したものの、チェルシー、リバプールに連敗。しかし1点差のゲームだと試合終了までわからない怖さがあります。
リバプールはアスパスとアリ・シソコ、コウチーニョとジョー・アレンが途中交替。シソコが入ってから流れが悪くなってしまいました。。。変化をつけたかったんでしょうが、悪い方に向かってしまいました。サイドを1人で突破していこうとして取られるというシーンが数回、あとはほとんど消えてました。。これから連携を深めてよくなってくれることを願います。
コウチーニョがゲームメイクをするようになって攻撃に幅がでて面白くなってきました(もちろんジェラードのロングフィードありきですけどね)。これにスアレスが戻ってくると、どんな布陣でいくのか楽しみ。
守備もタイトで、センターバックのアッガーとコロ・トゥーレが好調。中に絞ってる分サイドからの攻撃はうけてしまうけど、中でほとんど競り勝ってるので、安定感があります。競り勝った後のこぼれ球の行方だけが心配ではありますが、すぐにブロックに入ってシュートコースを消してるので大丈夫でしょう。コロ・トゥーレが良すぎて、シュクルテルが出場する機会は今期も少なそうですが、控えのセンターバックは必要なので残ってほしいです。コアテスは今期絶望みたいだし、、、
次節はマンチェスターユナイテッドと試合です。開幕3連勝目指して頑張ってもらいたいですね。