リバプール、アンフィールで3-0の快勝!キャピタル・ワン・カップの屈辱を晴らす

   

By: otama

プレミアリーグ15/16シーズン第28節、リバプール VS マンチェスター・シティの一戦はホームのリバプールが3-0で勝利しました。

フォーメーション

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試合内容

リバプールのフォーメーションは4-2-3-1。後ろからミニョレ、フラナガン、コロ・トゥーレ、ロブレン、クライン、ヘンダーソン、エムレ・チャン、ミルナー、フィルミーノ、ララーナ、オリギ。控えはウォード、モレノ、シュクルテル、ジョー・アレン、アイブ、コウチーニョ、ベンテケ。

対するマンチェスター・シティのフォーメーションは4-2-3-1。ハート、サバレタ、コンパニ、オタメンディ、クリシー、フェルナンド、フェルナンジーニョ、ヘスス・ナバス、ダビド・シルバ、スターリング、アグエロ。控えはカバジェロ、サニャ、マンガラ、デミチェリス、コラロフ、ボニー、イヘアナチョ。ベンチは超ディフェンシブ……

日曜日にキャピタル・ワン・カップで対戦した2チームが再び相まみえる第28節。ボールポゼッションは五分五分でしたが、ヤヤ・トゥーレがいないせいか、シルバの調子が上がらないせいかチームに勢いがないシティ。リバプールは日曜日の借りを返す絶好の機会。

34分、リバプールが均衡を破った。ララーナがフィールド中央をドリブルで仕掛け、ペナルティエリアの手前からミドルシュート。DFのまたを抜いたシュートにジョー・ハートの反応が遅れボールに触れずゴール右隅に決まる。クロップも驚くシュート。まさか入るとは思いませんでした。

続く41分、右サイドでララーナがヒールでフィルミーノへパス。フィルミーノがすかさず鋭い横パスを中央へ送る。絶妙なトラップでペナルティエリア内に抜けだしたミルナーがゴール右隅に決まる。

57分、センターライン付近でオタメンディがパスミス。それを拾ったヘンダーソンがすばやく縦パスを入れる。オリギがDFを抑えながらトラップするがすこし流れてしまった。しかしこのボールをララーナがうまく持ち出し中央へドリブル。ペナルティエリア内左にいたフィルミーノへ横パス。フリーでパスを受けたフィルミーノが右足でゴール右隅に決め3点目ゲット!

シティは最後までコンディションが上がることなく試合終了。リバプールはシティ相手に今季ダブル達成!シティはプレミア3連敗。

キャピタル・ワン・カップでこのプレイができてたら、、、なんて思わずに入られませんが、、、ルーカスCBはさすがにきつかったな。

スターリングは終始ブーイングを受け調子が上がらず、アグエロもほとんどボールを触る機会がなかった。途中から入ったボニーとイヘアナチョも特に目立つこともなかった。

ミルナーがゴールを決めると負けないらしい。いまのところ、ニューカッスル、アストン・ヴィラ、マンチェスター・シティ、リバプール在籍で41試合負けなし。最高記録の45試合まであと4つ。リバプールは記録の邪魔をしないようにしないと……

次節、リバプールはクリスタルパレスとマンチェスター・シティはアストン・ヴィラと対戦です。

試合結果

リバプール 3-0 マンチェスター・シティ
34′ ララーナ
41′ ミルナー
57′ フィルミーノ
 

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