リバプール、ミルナーのPKで勝利、6位浮上!

   

By: Stuart Frisby

プレミアリーグ15/16シーズン第14節、リバプール VS スウォンジー・シティの一戦はホームのリバプールが1-0で勝利しました。

フォーメーション

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試合内容

金曜日に行われたヨーロッパリーグのボルドー戦で勝利を収めたリバプールは、ホーム・アンフィールドにスウォンジー・シティを迎えての一戦。

リバプールのフォーメーションは4-2-3-1。後ろからミニョレ、クライン、シュクルテル、ロブレン、モレノ、ミルナー、エムレ・チャン、アイブ、フィルミーノ、ララーナ、ベンテケ。控えがボグダン、ランダル、コロ・トゥーレ、ジョー・アレン、ヘンダーソン、スターリッジ、オリギ。

対するスウォンジー・シティのフォーメーションは4-2-3-1。後ろからファビアンスキ、ノートン、バートリー、ウィリアムズ、テイラー、ブリットン、キ・ソンヨン、ラウトリッジ、シグルズソン、アイェウ、エデル。控えがノルフェルト、ゴミス、モンテーロ、グライムス、ランヘル、コーク、フェルナンデス。

リバプールはコウチーニョが怪我の影響かメンバー外。ルーカスがサスペンションで出場停止。長期離脱していたヘンダーソンが久しぶりにベンチ入り。スターリッジも同じくベンチスタート。

試合は序盤からリバプールが圧力をかけていく。6分、ハイプレスでボールを奪うと中央でボールを受けたララーナが右サイドを駆け上がったアイブへスルーパス。ディフェンダーを背負いながらうまくパスを受けたがトラップがのびてしまいDFバートリーがスライディングでクリア。しかしこのボールがゴールポストにぶつかりあわやオウンゴール。2試合連続オウンゴールからの得点かと思ったがそんなに上手くは行かなかった。

13分、ハーフウェイライン付近からエムレ・チャンがペナルティエリア内のベンテケめがけてパス。トラップをいいところに落とせずにシュートまでは至らなかった。

その後はなかなかゴールに近づくことが出来ず枠内シュートはゼロで前半を終える。

62分、リバプールは右サイドからアイブが上げたクロスをDFテイラーが腕に当ててしまいPK獲得。これをミルナーがゴール正面に決めて先制点獲得。

64分にヘンダーソン、71分にはスターリッジが交代で入って久々の出場になった。

74分、右サイドのアイブから横パスを中央で受けたヘンダーソンは、ペナルティエリア左のスペースに走りこんだミルナーへパス。ミルナーがシュートを打つが右にそれてしまった。それにスターリッジがつめたが一歩間に合わず。

後半はスウォンジーに攻め込まれる時間帯もあったが、クリーンシートで試合を終わらせた。

コウチーニョがいないと攻撃が単調になってしまったのは、相手がスウォンジーだったからシティ戦ほどのモチベーションが上がらなかったのか、それとも選手の問題なのか、よくわからん。。それとジェラードとスアレスがいなくなってから顕著なのがセットプレイ、特にフリーキックからの得点がないこと。最近はよくモレノが蹴っているが今のところ惜しいのもないんだが。。。フィルミーノじゃダメなんかな、、、

上位陣が軒並み引き分けたおかげでリバプールは6位なで浮上!次節、リバプールはニューカッスルと、スウォンジー・シティは好調レスターと対戦です。

試合結果

リバプール 1-0 スウォンジー・シティ
62′ ミルナー(PK)  

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