プレミアリーグ 15/16シーズンついに開幕!コウチーニョのスーパーミドルが決まりリバプール勝利!

   

By: John Lord

プレミアリーグ15/16シーズン第1節、ストーク・シティ VS リバプールの一戦はアウェイのリバプールが0-1で勝利しました。

フォーメーション

ストーク・シティ

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リバプール

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試合内容

リバプールは前シーズン最終節のストーク戦で6-1の大敗を喫した記憶がまだ新しい。(どれもスーパーゴールだったので諦めはつきましたが、、)初戦でリベンジを果たし悪いイメージを払拭したい。

リバプールは新加入選手4人をスタメンに入れた。GKミニョレ。DFは左からジョー・ゴメス、ロブレン、シュクルテル、クライン。DMFはミルナーとヘンダーソン。その前にララーナ、コウチーニョ、アイブ。ワントップにベンテケ。

ストークも新加入選手を3人スタメンに起用した。バルセロナからボージャンに続きアフェライも獲得。ピューリス監督時代のロングボール偏重から変わりつつある。スタンドにはストーク加入の噂があるインテルのシャチリも観戦。近いうちに強いチームになりそうだ。

立ち上がりから両チームともなかなかアタッキングサードまでボールを運べずチャンスを作れずにいた。

最初のチャンスはストーク・シティ。35分。ストーク・シティは自陣からのロングフィードを右サイドでウォルターズがボールを収め、ペナルティエリアに走り込んだファン・ヒンケルへスルーパス。ゴールラインギリギリで受けたファン・ヒンケルはマイナス方向へクロス。これをミニョレが弾いてシュクルテルがクリア。そのクリアボールをアフェライがダイレクトシュート。これもブロックするが、今度はこぼれ球がペナルティエリア中央にいたグレン・ジョンソンのもとへ。しかしジョンソンのシュートはバーの上へ行きリバプールは助かった。

62分、ララーナに代えてエムレ・チャンを投入。システムを4-2-3-1から4-3-3に変更。ミルナーが1列前に移動。ここから徐々にリバプールはよくなってきました。
ヘンダーソン、ミルナーがバイタルエリアで裏に抜ける動きを見せるようになり、少しだけ得点の匂いがした。

しかし、その後ストークの攻撃が勢いを見せ何度かピンチが訪れたが、なんとかしのいだ。

同点のまま終わるのかと思った矢先、86分、左サイドのジョー・ゴメスからパスをうけたコウチーニョが、相手DFを反転でうまくかわし、コースを見つけてミドルシュート。GKバトランドが反応し手のひらで触るがボールはそのままゴールネットを揺らした。

これが決勝点となりリバプールは勝ち点3を獲得。苦しい試合内容だったけど、とりあえずシーズン初戦ブリタニアで勝ててよかった。

まあまだ1試合目なんで、なんとも言えないところではありますが、気づいた点をいくつか、、

問題点

ベンテケ前線で動いてくれるし、ハイボールも処理できるがサポートがいない。
アイブ、ドリブルにこだわりすぎ。クラインにパス出せや!簡単にパス出せや!
シュクルテル、パスミス多い!どないしたん!
フィルミーノ当たり負けすぎ。はやくプレミアに慣れろ!

評価点

ミルナー、ヘンダーソン、コウチーニョ、ベンテケは噛み合えば爆発しそう。
コウチーニョ、年々ドリブルうまくなる。ストークのようなガチムチ体型の選手相手でも身体をうまく使って前を向けるようになった。素晴らしい!

評価点が少ないのが、、、ですが、
とりあえず

アイブ、パス出せ!

次節、ストークはスパーズと、リバプールはボーンマスと大戦です。

試合結果

ストーク・シティ 0-1 リバプール
  86′ コウチーニョ

 - サッカー