プレミアリーグ 13/14シーズン第35節　ハル・シティ VS アーセナル／ポドルスキ2ゴール、ラムジー1ゴールでアーセナル快勝

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プレミアリーグ 13/14シーズン第35節、ハルシティ VS アーセナルの一戦はアウェイのアーセナルが0-3で勝利しました。

フォーメーション

ハルシティ

アーセナル

試合内容

ハル・シティのホーム、KCスタジアムでの一戦。アーセナルは久方ぶりにエジルとラムジーが先発出場。アーセナル対ハルは今年のFAカップ決勝と同じ組み合わせ。総合力ではアーセナルの方がはるかに上ですが、ハル・シティはイエラビッチ、シェーン・ロングを獲得して攻撃力が格段にアップしました。

試合序盤はハルが試合の主導権を握り、アーセナルゴールを襲う。ハドルストーンを中心にパスを回してロングかイエラビッチがフィニッシュに持ち込むというシンプルな攻撃でいくつかのチャンスを作った。

しかしラムジー、エジル、カソルラが中盤で細かいパス回しをしてリズムを作っていくと次第にアーセナルが試合を支配していく。

31分、エジルが右サイドに流れて切り返し中央へパス。カソルラが受けてペナルティエリア内のスペースに走りだしたラムジーへラストパス。これをラムジーがゴール左隅に決めた。調子がいいときのアーセナルっぽいゴールで先制点獲得。

45分、カウンターのチャンスでジルーが右サイドを突破してクロス。ラムジーが胸トラップしたボールをポドルスキが左足で強烈なシュートを決めて2点目。

後半に入っても試合展開は変わらずアーセナルペース。54分にはカソルラがゴールラインギリギリまで持ち込みマイナス方向へパス。これをラムジーがダイレクトでシュート。GKハーパーがセーブするが、こぼれ球をポドルスキにつめられて3点目。

ハル・シティは2失点以降、徐々に精彩を欠いていったが、3失点目で完全にモチベーションがなくなってしまった。選手交代をするが特別違いを生み出すことが出来ないまま0-3で試合終了。

アーセナルは今季前半の調子がいい頃の試合内容に近いものがありました。やはりラムジーの復帰が大きい。エジルも復調してきてるし。ウォルコット、ウィルシャーの怪我がなければ、優勝もあったかもしれません。運が悪かった。

次節、ハル・シティはフラムと、アーセナルはニューカッスルと対戦です。

試合結果