プレミアリーグ 13/14シーズン第31節 カーディフ・シティ VS リバプール/守備に不安を残すも6得点でリバプール快勝

      2014/06/06

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プレミアリーグ 13/14シーズン第節、カーディフ・シティ VS リバプールの一戦はアウェイのリバプールが3-6で勝利しました。

フォーメーション

カーディフ・シティ

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リバプール

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試合内容

カーディフ・シティのホーム、カーディフ・シティ・スタジアムでの一戦。前半立ち上がり、リバプールはパスミスも多いし、動きも重たいし守備意識も低く感じた。ユナイテッド戦の後だとやはり気が緩むのか最悪のスタート。ボールポゼッションで大きく上回っていたが不安で見ていられない。。。

そんな不安が的中。8分、左サイドでジョー・アレンのバックパスをキャンベルにカットされ、マッチにマイナス方向へのパス。リバプールのDFがつめるのが遅くシュートコースを見つけられゴール左隅に決められる。ミョニレ動けず先制点を許す。

リバプールはなかなか調子が上がらないが、細かくパスをまわして少しずつリズムがよくなってきました。そして16分、コウチーニョが左サイドから中央へカットインしヘンダーソンへパス。右サイドからグレン・ジョンソンガオーバーラップするのを待って絶妙なタイミングでスルーパス。ジョンソンがDFの裏を取りグラウンダーのクロスを入れる。スアレスがうまく合わせて同点ゴールを決める。

しかし24分に再びカーディフに得点を許してしまう。24分、ペナルティエリア右手前にぽっかり空いたスペースにスルーパスを通されキャンベルがペナルティエリアに侵入。そしてアッガーが簡単に振り切られて左隅に決められる。スピードがある選手への対応がヤバすぎます。簡単にやられすぎ。ボックス内のマークもあまいし、上位陣相手にこの状態だと厳しいなぁ。。

そして今日はジェラードの出来が悪かった。やる気がないというか、なんと言うか、、、ユナイテッド戦の気迫がまったくなかったな。パスは最高なんですけどね。

41分、コーナーキックの跳ね返りをコウチーニョが再びクロスを入れる。スターリッジがファーサイドに動いて出来たスペースにシュクルテルが走り込みシュート。2-2の同点に追いつく。

後半もあまりDF陣の調子が良くなかったですが、攻撃で力を発揮。53分、コーナーキックのチャンスにシュクルテルが頭で合わせゴール。ディフェンダーながら2得点目。今年のシュクルテルはセットプレイに強い。

59分、ヘンダーソンが右サイドでボールキープ。グレン・ジョンソンがオーバーラップしてパスを受けてグラウンダーのクロスを入れる。DFにぶつかったボールをスターリッジがヒールでセンターに流してスアレスがフィニッシュ。これで2-4。

74分、グレン・ジョンソンのロングフィードにスアレスが抜け出し、左サイドからクロスにスターリッジが合わせて5点目。

87分にマッチに1点返されるが、95分にシュクルテルがクリアしたボールの処理をDFカラがミスしてスアレスがGKと1対1になる。スターリングが横からフォローにきていたがスアレスは自分で決めてハットトリック。

終わってみれば3-6と大勝。しかし3失点は多すぎる。攻撃はすごいんだけど、守備が緩すぎる。途中交代のシソコは攻めたら戻らないし、、、サコは久しぶりの試合復帰でしたが、いいオーバーラップも1回あったし、なかなかよかったと思います。

次節カーディフはウェストブロムと、リバプールはスパーズと対戦です。その前にリバプールは延期になっていた29節のサンダーランド戦が27日にあります。

守備が悪いのは重々承知だと思うので、修正可能だと思うので、サンダーランド戦は気持ちを切り替えて頑張ってほしい。

試合結果

カーディフ・シティ 3-6 リバプール
9′ マッチ
25′ キャンベル
88′ マッチ
  16′ スアレス
41′ シュクルテル
54′ シュクルテル
60′ スアレス
75′ スターリッジ
90+6′ スアレス

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