プレミアリーグ 14/15シーズン第7節 リバプール VS ウェストブロムウィッチ / 不可解なPK判定もあったが、リバプールが2得点で勝利

      2014/10/08

premier_1415_7_liv_wbaphoto credit: Vincent Teeuwen via photopin cc

プレミアリーグ 14/15シーズン第7節、リバプール VS ウェストブロムウィッチの一戦はホームのリバプールが2-1で勝利しました。

フォーメーション

リバプール

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ウェストブロムウィッチ

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試合内容

スターリッジの不在もあり、なかなか勝ち星が遠いリバプール。バロテッリはベンチスタート。ワントップにはランバートが入りました。
前半、何度かチャンスは作ったが、ウェストブロムに攻め込まれる時間の方が長かった。0-0のまま前半が終わりかと思われた45分、左サイドからララーナがヘンダーソンとワンツーで抜け出しゴール左隅に決めて先制点獲得。

前半はリバプール1-0でリバプールリードで終わるが、そのリードもすぐに終わってしまう。55分、ロブレンがペナルティエリア手前でベラヒーノをタックルで倒してしまうが、主審の判定はPK。
このチャンスにベラヒーノが決めてウェストブロムは追いつく。

しかし61分に、再びリバプールが突き放す。ジェラードがセンターの位置から右サイドのマンキージョへロングフィード。そのボールをマンキージョがダイレクトで折り返し、ニアサイドでパスを受けたスターリングが縦に仕掛けたところ、DFに後ろから押されて倒れる。一瞬主審のジャッジを待つ間が出来た隙にスターリングが素早く立ち上がりマイナス方向へパス。ヘンダーソンが左隅に決めて追加点獲得。

63分には、ランバートとマンキージョが下がって、バロテッリとグレン・ジョンソンが入る。そして75分には、コウチーニョに代わってルーカスが入り、ジェラードが1つポジションを上げる。久しぶりにトップ下に入ったジェラードが攻撃を活性化させる。追加点はなかったがバロテッリが入っておしいシーンがいくつか作れた。あとは得点だけ、といったところでしょうか。

厳しい内容だったが、何とか勝利で終わる事ができた。

来週はインターナショナルマッチウィークなので、プレミアリーグはお休み。第8節、リバプールは10月18日にQPRと、ウェストブロムウィッチは10月21日にマンチェスター・ユナイテッドと対戦です。スターリッジはイングランド代表に招集されていないので、第8節に出場できるはず。

試合結果

リバプール 2-1 ウェストブロムウィッチ
45′ ララーナ
61′ ヘンダーソン
  56′ ベラヒーノ(PK)

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