スパーズとリバプールの一戦は両チーム譲らず1-1のドローに終わる

By: Martin Hesketh

プレミアリーグ16/17シーズン第3節、トッテナム・ホットスパー VS リバプールの一戦は1-1の引き分けに終わりました。

フォーメーション

試合内容

スパーズのフォーメーションは4-2-3-1。後ろからフォルム、ウォーカー、アルデルヴァイレルト、フェルトンゲン、ローズ、ダイアー、ワニャマ、ラメラ、デリアリ、エリクセン、ケイン。控えは、マクギー、ベン・デイビス、カーター・ヴィッカース、ウィンクス、ソンフンミン、ヤンセン、オノマー。

対するリバプールのフォーメーションは4-3-3-。後ろからミニョレ、クライン、ロブレン、マティップ、ミルナー、ララーナ、ヘンダーソン、ワイナルドゥム、マネ、フィルミーノ、コウチーニョ。控えはマニンガー、モレノ、スチュワート、ルーカス、グルイッチ、オリギ、スターリッジ。

アウェイのリバプールが試合序盤から激しい攻撃をみせた。5分、マネが前線からプレスをかけボールを奪い、ペナルティエリア右側でフィルミーノがパスを受け、左サイドでフリーだったコウチーニョへラストパス。コウチーニョがゴール左隅を狙うがGKフォルムにセーブされる。

26分、右サイドでクラインが横パスでマネにつなぎ、ペナルティエリア手前でうまく反転し、ファーサイドのコウチーニョへパス。胸トラップで落としてシュートを打つがこれもGKフォルムにキャッチされてしまう。

42分、フィルミーノが左サイド、ゴールラインギリギリのところでペナルティエリアに進入、チェックにきたラメラがうしろから引っ掛けてしまいPKを献上。

このPKをミルナーがゴール左隅に決めてリバプールが先制する。

後半に入ってもリバプールの勢いは衰えず、56分、自陣でボールを奪ってカウンターアタック。ワイナルドゥムがペナルティエリアのスペースに動き出したララーナへスルーパスを通す。これを受け取ったララーナのシュートをGKフォルムが弾く。こぼれ球をマネがダイレクトで合わせてゴール。に見えたが、ララーナのポジションがオフサイドということで、ノーゴールに。スローで見るとオンサイドに見えたけど。。。

後半からスパーズは右サイドから重点的に攻撃してきた。ミルナーのサイドだ。ミルナーは本職ではないため、狙われたのだろう。この作戦がうまくはまり、72分、右サイド、ダイアーが上げたクロスを中央で競り合うがファーサイドに流れ、そこにいたローズに流し込まれ同点に追いつかれた。

その後、何度かゴールに近づくシーンがあったが、両チーム譲らず1-1の引き分けで試合終了。
チャンスを確実に決めていれば勝てた試合だっただけに悔しい結果だ。

次節、スパーズはストーク・シティと、リバプールはレスターと対戦。

試合結果