リバプール、久しぶりの大量得点でブライトンに勝利

By: Richard Fisher

プレミアリーグ17/18シーズン第15節、ブライトン VS リバプールの一戦はアウェイのリバプールが1-5で勝利しました。

フォーメーション

ブライトン
【スタメン】
ライアン、ブルーノ、ダフィー、ダンク、ボング、クノッカール、ステファンズ、プレパー、ブラウン、グロス、マレー

【控え】
クルル、ゴールドソン、マーチ、スケロット、イズキエルド、カヤル、ヘメド

リバプール
【スタメン】
ミニョレ、エムレ・チャン、ロブレン、ワイナルドゥム、アレクサンダー・アーノルド、ヘンダーソン、ミルナー、ロバートソン、サラー、フィルミーノ、コウチーニョ

【控え】
カリウス、クラヴァン、グルイッチ、オクスレイド＝チェンバレン、ソランケ、スターリッジ、マネ

試合ハイライト

30分、右サイド、コウチーニョのコーナーキックをニアサイドでエムレ・チャンが頭で合わせて先制点獲得。

31分、ロブレンがクリアしたボールをセンターライン付近でフィルミーノがヒールで落としサラーがボールを拾いカウンター発動。ドリブルで中央を駆け上がり左を並走していたコウチーニョへパス。コウチーニョがダイレクトでファーサイドへグラウンダーのパス。それをフィルミーノがダイレクトで決めて2点目を奪う。

48分、左サイドからブラウンがアレクサンダー・アーノルドをかわしてあげたクロスボールを中央でマレーが右足で合わせるがミニョレの好セーブでゴールを奪えず。

ミニョレが弾いたボールをロブレンがクリア。コウチーニョが頭でつないでフィルミーノ、コウチーニョ、サラーとパス交換しサラーがドリブルを仕掛ける。中央で4人をひきつけて右のスペースに走り込んだフィルミーノへラストパス。フィルミーノが右足でダイレクトで合わせて3点目を奪う。

51分、ブライトンのコーナーキック。ヘンダーソンがダフィーを後ろから押してPKを献上。これをマレーに決められて1点返される。

70分、ブラウンとイズキエルド、クノッカールとマーチが交代。

73分、ブライトンのフリーキック。グロスがセンターライン付近の左側から蹴ったボールをファーサイドのダフィーが頭で落としマレーがボレーシュートでゴールを狙うが左に外れる。

77分、ブルーノとスケロットが交代。

80分、サラーとオクスレイド＝チェンバレンが交代。

87分、ペナルティエリア手間で獲得したフリーキック。コウチーニョがジャンプしてあいた壁の下を狙ったシュートがゴール左に決まり4点目獲得。

88分、フィルミーノとソランケが交代。

89分、コウチーニョがセンターライン付近からドリブルを仕掛けペナルティエリア手前から右足でゴールを狙う。DFダンクがコーナーに逃れようとクリアしたボールはゴール左隅に決まり5点目を奪う。

90分、ヘンダーソンとグルイッチが交代。

試合は1-5でリバプールの勝利。

リバプールははじめてのフォーメーション（3-4-3）で挑んだ試合を見事勝利で飾った。ワイナルドゥムが慣れないディフェンスにはいったこともあってかなりやりにくそうだった。普段あまり感じたことがなかったがプレーも消極的に見えたし前半はパスミスも多かった。今回はあまり攻め込まれなかったからディフェンスに関してはなんとも言えませんが、カウンターはばっちりはまってました。戦術が1つだけだとかなり厳しいのでオプションが増えるのはいいことですね。

次節、ブライトンはハダースフィールドと、リバプールはエバートンと対戦です。

試合結果