ラニエリ解任のレスターがホームでリバプールに勝利
By: fourthandfifteen
プレミアリーグ16/17シーズン第26節、レスター・シティ VS リバプールの一戦はホームのレスター・シティが3-1で勝利しました。
フォーメーション
試合内容
キング・パワー・スタジアムで開催されたレスター対リバプール戦。
レスター・シティはラニエリが解任されてはじめての試合。シェイクスピアが暫定監督。降格圏内まで落ちてしまったチームを立ち直らせることが出来るのか。
レスター・シティのフォーメーションは4-2-2。後ろからシュマイケル、シンプソン、モーガン、フート、フクス、ドリンクウォーター、エンディディ、マフレズ、オルブライトン、オカザキ、ヴァーディ。控えはツィーラー、チリウェル、キング、アマーティ、ウジョア、スリマニ、グレイ。
対するリバプールのフォーメーションは4-3-3。後ろからミニョレ、クライン、マティプ、ルーカス、ミルナー、ララーナ、ジャン、ワイナルドゥム、マネ、フィルミーノ、コウチーニョ。控えはカリウス、モレーノ、クラヴァン、スチュワート、アレグザンダー・アーノルド、オリギ、ウッドバーン。
ヘンダーソンが練習中に負傷しベンチ外。かわりにエムレ・チャンが中盤の底に入りました。
試合序盤からレスターが攻勢にでてきた。徹底して左サイドから攻撃。ボールがサイドに出れば必ずフクスのロングスローでペナルティエリアを狙う。プレスも前線から積極的に仕掛けてきました。
28分、センターライン付近でワイナルドゥムがトラップミス。そのボールが中央にいたオルブライトンにわたり、前線ですばやく動き出していたヴァーディーへスルーパスを送る。このパスに抜け出したヴァーディーがゴール右隅に決めて先制点を奪った。
39分には、ロングスローのこぼれ球をドリンクウォーターがペナルティエリア手前からダイレクトシュート。これがゴール右隅に決まり追加点。
60分、フクスが左サイドからクロスを上げ、ヴァーディーが中央で頭で合わせ3点目を決めた。エムレ・チャンがマークに付いてはいたが、競り負けた。
68分にコウチーニョが1点返すが、最後まで調子が上がらなかったリバプールはレスターに完敗。
前節までのレスターとは見違えるような試合ぶり。ヴァーディーが調子を取り戻したっぽいから降格はしないでしょう。下位でくすぶってるチームには見えなかった。
リバプールは上位チームには勝てるけど、下位チームにはさっぱりですね。。ヘンダーソンが出場できないって聞いたときになんとなく嫌な予感はしてたんですけど、ここまでダメだとは。エムレ・チャンじゃなくて、ミルナーにスイッチしたほうが良かったかもね。
次節、レスターはハル・シティと、リバプールはアーセナルと対戦です。
試合結果
レスター・シティ | 3-1 | リバプール |
---|---|---|
28′ ヴァーディ 39′ ドリンクウォーター 60′ ヴァーディ |
68′ コウチーニョ |