サンダーランド戦は試合終盤に2得点を上げたリバプールの勝利

   

By: pittaya

プレミアリーグ16/17シーズン第13節、リバプール VS サンダーランドの一戦はホームのリバプールが2-0で勝利しました。

フォーメーション

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試合内容

リバプールのフォーメーションは4-3-3。後ろからカリウス、クライン、マティプ、ロヴレン、ミルナー、ワイナルドゥム、ヘンダーソン、エムレ・チャン、マネ、フィルミーノ、コウチーニョ。控えはミニョレ、モレノ、クラヴァン、ルーカス、オリギ、エジャリア、ウッドバーン。

対するサンダーランドのフォーメーションは4-4-2。後ろからピックフォード、ジョーンズ、コネ、オシェイ、アーンホルト、ワトモア、デナイヤー、エンドング、ピーナール、アニチェベ、デフォー。控えはマンノーネ、ラブ、マンキージョ、グーチ、ラーション、ヤヌザイ、ハズリ。

サンダーランドは前節のサウサンプトン戦以上に超守備的。ツートップの一角、アニチェベまで終始ディフェンスに回る徹底ぶり。どうやって攻めるんだ。。。

ペナルティエリア付近はほとんどスペースがなくて入って行けず、リバプールはなかなか決定機を作れない。さらに不運なことに33分、コウチーニョがペナルティエリア内でエンドングとマッチアップした際に右足首を負傷し退場。かなり痛がっていたので心配。軽傷であることを願います。

前半ポゼッション率80%と大きくリードするが、チャンスはほとんどなく終了。

後半に入っても前半と同じような展開になり、前節と同じ結果になるのかと不安がよぎった。しかし攻め続けたリバプールにチャンスが訪れる。

75分、ペナルティエリア左でボールを受けたオリギがMFワトモアをフェイントでかわして、右足でシュート。DFでブラインドになっていたおかげでGKピックフォードが反応が遅れ、ゴール右隅に決まった。

もう攻撃するしかなくなったサンダーランドは徐々にサイドのスペースが空きだした。90分、サンダーランドが前がかりになっていたところ、マネが自陣右サイドでボールを奪取してサイドから駆け上がる。デナイヤーに追走されるが、振り切ってペナルティエリアに入ったところでエンドングに倒されてPK獲得。このPKをミルナーがゴール左に決めて追加点。これで試合が決まった。

これから年末に駆けて試合数が増えていくというのに、怪我人続出でかなり心配。コウチーニョはしばらく難しそうだし、ララーナ、スターリッジ、フィルミーノも次節でられるかどうか。その前に30日にカップ戦リーズとの試合もあるし、、、しばらく厳しいゲームが続きそうです。

次節、リバプールはボーンマスと、サンダーランドはレスターと対戦です。

試合結果

リバプール 2-0 サンダーランド
75′ オリギ
90+1′ ミルナー(PK)
 

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