リバプール、サウサンプトンのディフェンスを攻略できずスコアレスドローに終わる

   

By: Ben Sutherland

プレミアリーグ16/17シーズン第12節、サウサンプトン VS リバプールの一戦は0-0の引き分けに終わりました。

フォーメーション

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試合内容

サウサンプトンのフォーメーションは4-1-2-3。後ろからフォスター、セドリック、フォンテ、ファン・ダイク、バートランド、デイビス、ロメウ、ホイビュルク、オースティン、ブファル、レドモンド。控えはテイラー、吉田麻也、マルティナ、リード、クラシー、シェーン・ロング、ジェイ・ロドリゲス。

対するリバプールのフォーメーションは4-3-3。後ろからカリウス、クライン、マティプ、ロブレン、ミルナー、ワイナルドゥム、ヘンダーソン、エムレ・チャン、マネ、フィルミーノ、コウチーニョ。控えはミニョレ、モレノ、クラヴァン、グルイッチ、ルーカス、オリギ、スターリッジ。

試合は開始序盤からアウェイのリバプールが攻勢を仕掛ける。サウサンプトンはオースティンひとりを前線に残して守備一本。最初から引き分け狙いに見えた。

28分、左サイドのコウチーニョからサイドチェンジでボールを受けたクラインがクロスを上げる。中央でこぼれ球をワイナルドゥムが拾い、ペナルティエリア左のスペースにいたマネへパス。マネがシュートを打つがGKフォスターに弾かれてしまう。

40分、フィールド中央でコウチーニョ、フィルミーノ、ワイナルドゥムとパスをつなぎ、ワイナルドゥムがペナルティエリアのスペースにスルーパスを通す。これにマネが反応し抜け出すが、フォンテがギリギリ間に合いスライディングでチャンスをつぶす。

64分、フィルミーノが右サイドカットイン。中央へパスを送り、マネがこのボールをスルー。左サイドのスペースに走り込んだエムレ・チャンがこのパスを受けてシュートを打つがゴールの横に外れてしまった。

66分、コウチーニョのパスに抜け出したフィルミーノがペナルティエリア内でシュートを狙うがゴール左に外れた。

80分、エムレ・チャンと交代で入ったスターリッジがドリブルで持ち込みペナルティエリア左からクロスを上げる。ファーサイドでクラインが頭で合わせたがこれもゴール横に外れてしまった。

何本もおしいシュートがあったが結局ゴールを奪えずスコアレスドロー。サウサンプトンが打ったシュートは3本で枠内シュートは0本。いつものサウサンプトンはもっとボールをキープして攻めてくるはずなのでこの試合は引き分けでOKなのでしょう。

リバプールは代表戦の影響からか、あまり動きがよくなかった。みんなシュートミスが多くて、、、少なくても4回は得点のチャンスあったので自滅でしたね。

特にコウチーニョがいまひとつ。まぁ彼へのマークは異常でしたけどね。2、3人にマークつかれてたし、がっつり掴まれても主審がぜんぜんファールを取ってくれなくて、イライラしちゃってましたね。後ろに下がってボールをもらうときはあんまり調子がいいときではないんですよね。でも今季そういうプレイ見たの初めての気がする。それだけチームとして調子がいいと言うことでしょう。点が取れそうで取れないときは負けるパターンが多いので、引き分けで良しとしましょう。

次節、サウサンプトンはエバートンと、リバプールはサンダーランドと対戦です。

試合結果

サウサンプトン 0-0 リバプール
 

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