リバプール、ターンオーバー失敗。スウォンジー・シティに完敗
By: Ali McCarley
プレミアリーグ15/16シーズン第36節、スウォンジー・シティ VS リバプールの一戦はホームのスウォンジー・シティが3-1で勝利しました。
フォーメーション
試合内容
スウォンジー・シティのフォーメーションは4-2-3-1。後ろからファビアンスキ、ランヘル、アマト、ウィリアムズ、テイラー、ブリトン、コーク、ラウトリッジ、シグルズソン、モンテーロ、アンドレ・アイェウ。控えはノルフェルト、キ・ソンヨン、カイル・ノートン、フルトン、フェルナンデス、ゴミス、バロウ。
対するリバプールのフォーメーションは4-4-1-1。後ろからウォード、クライン、ロブレン、シュクルテル、ブラッド・スミス、オジョ、チリベジャ、スチュワート、アイブ、コウチーニョ、スターリッジ。控えはミニョレ、ララーナ、ルーカス、テイシェイラ、ブラナガン、ベンテケ。
リバプールはヨーロッパリーグの準決勝第2試合が近いので大幅に選手を入れ替えてきた。中盤に若手を起用。チリベジャって選手は初めて見ました。
もう少しうまくやってくれると思ったのだろうけど、クロップの予想以上に機能しなかった。
21分、スウォンジーのコーナーキック。シグルズソンの蹴ったボールにアイェウが頭で合わせて先制点獲得。
32分、ジャック・コークがドリブルで持ちこみ、ペナルティエリア手前から狙いすまして放ったシュートはゴール右隅に決まり2点目獲得。
チリベジャがボールをキープすると決まって激しいプレスをかけられていました。完全に狙われてた。
後半、チリベジャとルーカス、コウチーニョとベンテケを交代。
65分、リバプールはベンテケのゴールで1点返すが、67分、アイェウの3点目を奪われ、ブラッド・スミスも2枚目のイエローカードをもらい退場し、終わりました。
ルーカスが入って安定したものの、ルーカスのボールロストから3点目を奪われたので、なんとも言えない、、、
スウォンジーはこの勝利で降格はなくなりました。試合に対するモチベーションの違いと選手の実力差がはっきりと出た試合だった。
次節、スウォンジーはウェストハムと、リバプールはワトフォードと対戦です。
試合結果
スウォンジー・シティ | 3-1 | リバプール |
---|---|---|
20′ アイェウ 33′ コーク 67’ アイェウ |
65′ ベンテケ |