前半立て続けに3失点したリバプールがアウェイで2連敗

   

premier1415_31photo credit: Robin Van Persie via photopin (license)

プレミアリーグ14/15シーズン第31節、アーセナル VS リバプールの一戦はホームのアーセナルが4-1で勝利しました。

フォーメーション

アーセナル

リバプール

試合内容

前節、ジェラードが1発レッドで退場。シュクルテルも試合後のビデオ判定の結果3試合出場停止で今節は出場出来ず。

シュクルテルの代わりにスタメンに入ったコロ・トゥーレが試合開始早々やらかしてしまう。

4分、コロ・トゥーレがペナルティエリア手前でもたつきボールを奪われ、ラムジーがペナルティエリアに進入してシュート。ミニョレの好セーブでギリギリクリア。

リバプールは19分、中央でコウチーニョがペナルティエリア右に走り込んだマルコビッチにスルーパス。抜け出したマルコビッチは並走していたスターリングに横パスを送るが、少し強くなってしまいスターリングには届かず先制点のチャンスを逃してしまった。

先制点はアーセナル。37分、右サイドでラムジーがボールをキープ。内側に走り込んだベジェリンがボールを貰い、中央へカットインし、コースをつくって左足でシュート。これがDFの間を抜けて左隅に決まった。

そして40分にはエジルがフリーキックを直接決めて2点目獲得。

さらに45分、センターサークル付近でボール奪取に成功したアーセナルはベジェリンが縦パスを送り、ラムジーが反転しながらトラップし前を向いてサンチェスへパス。サンチェスはファーストトラップでコロ・トゥーレをかわしてシュート。これがミニョレの頭上の抜き3点目獲得。

リバプールは後半、スターリングが獲得したPKをヘンダーソンが決めて1点返すが、エムレ・ジャンの退場もあり、ロスタイムにジルーに駄目押しの4点目を決められて試合終了。

怪我から復帰したばかりのルーカスとマルコビッチと出場機会が少ないコロ・トゥーレの動きが明らかに悪かった。

ヘンダーソンは低い位置でプレイする時間が長かったし、コウチーニョにもあまりボールが入らなかったためチャンスをほとんど作れなかった。

先制点が決まっていれば、試合の流れが変わっていたかもしれないが、、、完敗です。

次節はシュクルテルとジェラード、エムレ・ジャンが出場停止。終盤戦、かなり厳しくなりました。

試合結果

アーセナル 4-1 リバプール
37′ ベジェリン
40′ エジル
45′ サンチェス
91′ ジルー
  76′ ヘンダーソン(PK)

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