ヘンダーソンの2試合連続得点もあり、リバプールがアンフィールドで勝利

   

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プレミアリーグ 14/15シーズン第28節、リバプール VS バーンリーの一戦はホームのリバプールが2-0で勝利しました。

フォーメーション

リバプール

バーンリー

試合内容

試合開始早々、リバプールはすばらしい攻めを見せる。右サイドでスターリングとスターリッジがワンツーで突破し、スターリッジがマイナス方向でパスを受け、今度はペナルティエリア内でララーナとワンツーで進入し、左足でシュートをするが、これはGKヒートンがパンチングでクリア。バーンリーは何とか失点を免れた。

23分、スターリングが右サイドで、ボールをキープ。ペナルティエリア手前右側にいたヘンダーソンにマイナス方向のパス。これをヘンダーソンが狙いすましてシュート。しかしこれもGKヒートンの好セーブに合い、得点ならず。

29分、左サイドでパスを受けたコウチーニョは中央にいたララーナへパス。ララーナは右方向にモーションをかけながら、左を駆け上がったコウチーニョにパス。再びパスを受けたコウチーニョは得意の位置にボールをセットしてシュート。これはDFにあたって跳ね返るが、そのボールをヘンダーソンがダイレクトでシュート。アウトにかかったボールはDFの間をすり抜けてゴール右に突き刺さった。先制点はリバプール。

42分、高い位置でエムレ・ジャンがプレスをかけてボールを奪い、コウチーニョがすかさず、DFの間にスルーパス。うまく抜け出したスターリッジがコースを狙って左足でシュートを打つが、GKヒートンの足にぶつかり、決定的なチャンスをまた外してしまった。

しかし後半、スターリッジは挽回する。50分、ララーナが中央でボールキープ。右後ろにいたヘンダーソンへパス。ヘンダーソンはその位置から浮き球のパスをスターリッジへ送る。スターリッジはオフサイドをかいくぐりDFの間を抜けてヘディングシュート。左ギリギリに決まりリバプールに追加点が入った。

試合はこのまま2-0で終了。

バーンリーは基本全員で守備をしていたので、カウンターのチャンスもなく、セットプレイで1度おしいシーンがあったくらいで枠内シュートも1本だけだった気がします。

シティ戦の後だからどうかなぁと思っていましたが、難なく勝てました。アンフィールドの芝の状態が悪すぎて、ミニョレのキックが危ういシーンが何度かありましたが、ロブレンも少しづつだけど、コンディションが上がってきている気がします。

週末はFAカップ。その後は1週間に1試合になるので、やっとスケジュールが楽になります。やはりヨーロッパリーグは負けてよかったのかもしれません。。

次節、リバプールはアウェイでスウォンジーと、バーンリーはホームでマンチェスター・シティと対戦です。

試合結果

リバプール 2-0 バーンリー
29′ ヘンダーソン
51′ スターリッジ
 

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