プレミアリーグ 14/15シーズン第19節　リバプール VS スウォンジー・シティ /

2014/12/30

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プレミアリーグ 14/15シーズン第19節、リバプール VS スウォンジー・シティの一戦はホームのリバプールが4-1で勝利しました。

フォーメーション

リバプール

スウォンジー・シティ

試合内容

リバプールのホーム、アンフィールドでの一戦。リバプールはフィットしてきた3バックでスタート。DFは左からサコ、シュクルテル、エムレ・ジャン。中盤は左からモレノ、ルーカス、ヘンダーソン、マンキージョ。前線はララーナ、スターリング、コウチーニョ。

20分までリバプールペース。サイドをうまく使って攻撃を仕掛ける。15分、左サイド、モレノのスピードのあるクロスをスターリングがダイレクトで合わせるがGKファビアンスキーにセーブされる。こぼれ球にララーナがつめるがシュートをバーの上にふかしてしまい得点ならず。

20分以降は、スウォンジーも徐々にボールをもてるようになり、サイドから仕掛ける。

先制点はリバプール。33分、左サイドのモレノが中央にカットインし、ララーナへパス。パスを受けたララーナはペナルティエリア右側に走り込んだヘンダーソンへパス。ヘンダーソンが上げたクロスにモレノが左足で合わせ先制点獲得。

後半開始序盤はスウォンジーが前線からプレスをかけてきて攻撃的になった。そんな矢先、51分、リバプールに追加点が生まれる。バックパスを受けたGKファビアンスキーはララーナのプレスを受けるが、キックに自信があるのか、プレスに来ている方向に構わずキック。これがララーナの身体にぶつかり跳ね返ったボールは無情にもゴールの中へ。

その直後、52分、スウォンジーは右サイドからの攻撃、ダイアーが上げたクロスは反対サイドに流れてしまうが、それに追いついたルートリッジがクロスを上げる。サコとボニーが競ってこぼれたボールにシグルズソンが詰めて一点返す。

しかし、今日のリバプールは勢いが止まらない。前線3人が流動的に動き、スウォンジーは動きを止められない。

61分、ヘンダーソンからの縦パスを受けたコウチーニョがヒールで流し、ララーナが左に流れながら右サイドへシュート。これが決まりリバプールは3点目獲得。

68分、コーナーキックのキッカーはヘンダーソン。ニアサイドに蹴ったボールにララーナとシェルベイが競り合い、シェルベイのバックヘッドがゴールに吸い込まれラッキーな形で4点目獲得。

勝利がほぼ確定したリバプールはマルコビッチ、バロテッリ、ボリーニを投入。バロテッリに1度大きなチャンスが訪れたが決めきれずこの日もノーゴール。

リバプールは久しぶりの4得点で勝利。やっと戦術、選手がフィットしてきた感じがする。シュクルテルが累積で次節出場停止なのは痛いところですが、エムレ・ジャンがDF出来そうなので、なんとかなるでしょう！年内最後はいい形で終わる事が出来てよかった。

次節、リバプールはレスターと、スウォンジーはQPRと対戦です。