プレミアリーグ 14/15シーズン第18節　バーンリー VS リバプール / リバプール、スターリングのゴールでバーンリーに辛勝

photo credit: The Killer Biscuit via photopin cc

プレミアリーグ 14/15シーズン第18節、バーンリー VS リバプールの一戦はアウェイのリバプールが0-1で勝利しました。

フォーメーション

バーンリー

リバプール

試合内容

バーンリーのホーム、ターフ・ムーアでの一戦。昇格組のバーンリーですが、現在18位と苦しんでおります。

リバプールは3バックで試合に臨みましたが、試合序盤はバーンリーに攻め込まれる時間が続いた。

14分にはイングスのミドルシュートが左ポストにぶつかり、ひやっとする場面。その直後16分、リバプールはGKジョーンズを下げてミニョレを投入。怪我っぽくもなかったし、イングスのシュートに無反応だったから下げられたのか、、確かにジョーンズに任せるのは不安でしょうがないのだがミニョレもメンタルが、、、昨季の活躍はすごかったので、はやく自信を取り戻して欲しい。

リバプールはアーセナル戦の疲れが残っているのか、モチベーションが低いのかわからないが、リズムがかなり悪い。つまらないパスミスも多いし、セカンドボールがぜんぜん拾えない。特にマルコビッチの動きが冴えない。

29分、リバプールはジェラードが中盤でボールを奪い、スルーパスをララーナに通すが、ララーナのシュートはGKの正面でゴールならず。

35分、バーンリーはコーナーキックのこぼれ球をアーフィルドがシュートを打つがルーカスにぶつかりコースが変わりゴールならず。

後半からコロ・トゥーレに代わってエムレ・ジャンが入りました。中盤ではなく、3バックの右にそのまま入りました。この交代はDFラインから正確なパスが欲しかったのかな。

62分、ミニョレからのロングフィードのこぼれ球をコウチーニョがノールックでパス。これに反応したスターリングが抜け出し、GKをかわしてゴールを奪った。

73分、コウチーニョが下がってランバートが入った。ポストプレーでチームに貢献していたが、裏を狙う動きはオフサイドトラップに引っかかり、ゴールは奪えなかった。

リバプールはスターリングが決めた1点をなんとか守りきり勝ち点3獲得。

ララーナもランバートもあと一息で結果が出そう。マルコビッチはもう少しかかるかなぁ。。
スターリングとコウチーニョだけは調子がよさそう。ジェラードも時折みせるパスは美しい。が、全盛期を知っているだけにものたりなく感じてしまう。しょうがないんだが、、

次節、バーンリーはマンチェスター・シティとリバプールはスウォンジーと対戦です。

試合結果