プレミアリーグ 14/15シーズン第9節 リバプール VS ハル・シティ / リバプール、後半に盛り返すもスコアレスドローで連勝ストップ

   

premer_1415_9_liv_hulphoto credit: Skau via photopin cc

プレミアリーグ 14/15シーズン第9節、リバプールのホーム、アンフィールドにハル・シティを迎え、行われた一戦は0-0の引き分けに終わりました。

フォーメーション

リバプール

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ハル・シティ

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試合内容

リバプールのスタメンは前線、左からララーナ、バロテッリ、スターリング。中盤は左からカン、ジェラード、アレン。ディフェンスは左からモレノ、ロブレン、シュクルテル、マンキージョ。コウチーニョとヘンダーソンはベンチスタート。

今季のリバプールはプレミアリーグの他にチャンピオンズリーグとキャピタル・ワン・カップがあるので、特にこれからの試合日程が厳しく、うまくローテーションさせていく必要がある。しかし新加入の選手たちがまだまだフィットしていないので選手起用法が悩ましい。。これからスターリングが休める機会がないとちょっと厳しそう。スターリッジが怪我で出遅れているのもチーム不調の原因でしょう。

前半、リバプールは9分にコーナーキックのチャンスにロブレンが頭で合わせるが、ゴール前にディフェンスに入っていたエルモハマディが頭ではじき出しゴールを死守する。13分にもスターリングのスルーパスに抜け出したバロテッリが右サイドに流れながら右足でシュートを打つがGKに弾かれゴールならず。

特に前半は低調な試合っぷりで、ハルの守備をぜんぜん崩せないし、おっ、と思うような攻撃シーンはほとんどなかった。むしろハルの方がフィニッシュまで行く回数が多かったし、効率のいい攻めをしていた。

リバプールは後半メンバー交代もなくキックオフ。相変わらずバロテッリはほとんど動かないし、攻撃に絡むシーンは皆無。60分、ようやくロジャース監督が動いてバロテッリ下げるかと思いきや、バロテッリ残しで、ララーナとアレンを下げて、コウチーニョとランバートを投入。ランバートが入って2トップにシステム変更。

マジかよ!?と思っていましたが、ここからリバプールが息を吹き返しました。前線に2人はいる事によってマークが分散してバロテッリの負担が減ったのが大きかった。バロテッリも急に動きがよくなったし、得点出来そうな雰囲気が漂ってましたよね。

ジェラードが頻繁に攻撃参加し、両サイドバッグが上がる回数も増えて何度もゴールに迫るがハル・シティの守備を崩すことができず試合終了。

スコアレスドローに終わってしまいましたが、バロテッリの使い方が見えた気がしました。次につながる試合になったのではないでしょうか!
あとはスターリッジの復帰を待つばかり。。レアル戦には間に合わなくてもいいから、ルドゴレツとバーゼル戦までには復帰を願う!

試合結果

リバプール 0-0 ハル・シティ
 

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