プレミアリーグ 13/14シーズン第33節　ウェストハム VS リバプール／ジェラードのPK2本で辛勝

2014/04/07 2014/06/06

プレミアリーグ 13/14シーズン第節、ウェストハム VS リバプールの一戦はアウェイのリバプールが1-2で勝利しました。

フォーメーション

ウェストハム

リバプール

試合内容

ウェストハムのホーム、アップトン・パークでの一戦。今季のプレミアで一番にパワープレイをしてくるチームのウェストハム。ホームの後押しもあってウェストハム優勢に試合が進む。セカンドボールもほとんど拾われ、リバプールはパワープレイにイライラさせられました。ディフェンスもほとんど引かれた状態でなかなか打開できなかったがジェラードのパスからチャンスが生まれます。ジェラードのロングフィードをスアレスがペナルティエリア内でトラップし切り返したボールがDFトムキンスの手に当たりPK獲得。キッカーはジェラード。キーパーの動きをよく見て右寄りに決め先制点獲得。

しかしすぐに同点に追いつかれます。前半アディショナルタイム、コーナーキック。GKミニョレがキャッチするがキャロルが腕を払いボールが落下。デメルが足を伸ばしボールはゴールの中へ。副審はファールのジャッジをしたが、主審がゴール判定。少しもめたが判定は覆らず。

これでさらにイライラが増し、いつものようにボールをキープ出来ない。

69分、今度はフラナガンがスルーパスに反応しペナルティエリア内に侵入。トラップしたところをGKアドリアンに倒されPK獲得。これもジェラードがしっかり決めて勝ち越し。

その後もパワープレイで攻めてくるウェストハム相手にリバプールはスターリッジに代えてコロ・トゥーレを入れ力に対抗。

厳しい試合でしたが何とか勝ち点3を獲得。次のマンチェスター・シティー戦に弾みがつきました。