プレミアリーグ 13/14シーズン第30節　マンチェスター・ユナイテッド VS リバプール／リバプール敵地で圧勝

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プレミアリーグ 13/14シーズン第30節、マンチェスター・ユナイテッド VS リバプールの一戦はアウェイのリバプールが0-3で勝利しました。

フォーメーション

マンチェスター・ユナイテッド

リバプール

試合内容

ユナイテッドのホーム オールド・トラフォードでの一戦。リバプールはアウェイでの対戦成績は15勝25分40敗とかなり分が悪いようです。前回勝利したのが2009年3月と5年前。

香川は今日もベンチスタート。ミドルウィークにチャンピオンズリーグのオリンピアコス戦があるからそっち先発かも。
リバプールはコウチーニョがベンチスタート。ルーカスもケガから復帰してベンチ入りしてます。フォーメーションは4-3-3と表示されてましたが、実際は4-1-3-2っぽかった。ジェラードをディフェンスの前においてMF、FWは自由にプレイする感じ。

今日のユナイテッドはクロス作戦は封印。サイドとセンターを織り交ぜながら攻めていました。しかしリバプールのディフェンスがルーニー、ファン・ペルシ、マタに前を向かせなかったし、クロスもしっかりケアしてました。シュクルテルとアッガーは気合いが入ってましたね。

今日の一戦は当たりも厳しくいつも笛が鳴るようなプレイもファールになりませんでした。激しい攻防が続く中、最初にチャンスを得たのはリバプール。ペナルティエリア内でスアレスがトラップしたボールがラファエウの手に当たりPK獲得。ジェラードが右隅に決めてリバプールが先制。

後半開始直後、ヘンダーソンが浮き球のパスにジョー・アレンがペナルティエリア内でトラップ。フィル・ジョーンズが後ろから押して倒してしまい再びPK。ジェラードが同じく右サイドに決めて2点目獲得。

ユナイテッドはラファエウが右サイドを何度も崩してチャンスを演出するが、リバプールの気迫溢れるディフェンスにはじかれる。ルーニーのシュートもみんなで守りきりました。

76分、スターリッジがスピードを活かしビディッチを振り切る。ビディッチが後ろからスライディングをしてしまい三度目のPK。これはジェラードが左のポストに当ててゴールならず。

ビディッチは2枚目のイエローカードをもらい退場。スローで見ると完全にダイブしてました。これはさすがにユナイテッドかわいそうかなぁ。チーム状態を反映するようなジャッジ。。

1人少なくなったユナイテッドはもうなす術なし。スターリッジ、スアレスにスペース使われて攻められまくり。83分にはスターリッジのシュート性のパスをスアレスがきれいにトラップして抜け出し、3点目を奪う。

リバプールの応援席に「David Moyes is a football genius」って横断幕が、、、すごいなぁ。

リバプールは5年振りにアウェイで勝利。チェルシーが負けたので差が4ポイントまで縮まりました。まだ直接対決が残っているから逆転もまだ出来る！

次節ユナイテッドはウェストハムと、リバプールはカーディフと対戦です。ルーカスとサコがケガから復帰して選択肢が増えましたね。あとはエンリケの復活が待ち遠しい。左サイドの攻撃がイマイチですからねぇ。

ビッグマッチのあとの試合は気が緩んでしまうので、ここは引き締めて頑張ってほしい。ユナイテッドもね。

試合結果