リバプール、最下位のスウォンジーにまさかの敗戦
By: dom fellowes
プレミアリーグ16/17シーズン第22節、リバプール VS スウォンジー・シティの一戦はアウェイのスウォンジーが2-3で勝利しました。
フォーメーション
試合内容
リバプールのフォーメーションは4-3-3。後ろからミニョレ、クライン、ロヴレン、クラヴァン、ミルナー、ヘンダーソン、ワイナルドゥム、ジャン、ララーナ、コウチーニョ、フィルミーノ。控えはカリウス、スタリッジ、モレーノ、ルーカス、オリギ、マティプ、ウッドバーン。
対するスウォンジー・シティのフォーメーションは4-2-3-1。後ろからファビアンスキ、ノートン、フェルナンデス、モーソン、オルソン、トム・キャロル、ジャック・コーク、ラウトリッジ、フェル、シグルズソン、ジョレンテ。控えはノルトヴェイド、ランヘル、アマト、フルトン、ダイアー、バストン、マクバーニー。
スウォンジー・シティは前半全員守備でドン引き。ワントップのジョレンテまで守備にまわった。リバプールはサイドチェンジしながらスペースを探してゴールに近づこうとするがなかなかうまくいかない。
後半開始早々、スウォンジーは前半より攻撃的に仕掛けてきた。守備の意識が薄かったリバプールはロブレンのクリアミスでコーナーを与えてしまう。そのコーナーのこぼれ球をジョレンテに押し込まれて先制点を奪われる。
続いて53分には左サイドからトム・キャロルにクロスを上げられ、またしてもジョレンテに決められてしまった。
しかしすぐにリバプールは反撃に出た。55分、左サイドからミルナーが上げたクロスにフィルミーノが頭で合わせて1点を奪う。
69分、縦パスに抜け出したワイナルドゥムがペナルティエリア左からクロス。フィルミーノが胸トラップで落とし、放ったシュートはゴール左に決まり同点に追いつく。
しかし74分に悲劇が訪れる。ゴール前でクラヴァンの足に当たってディフレクションしたボールがペナルティエリア左にいたシグルズソンにわたりゴールを決められる。
途中交代のスターリッジはまったく目立つことなく試合終了。
ディフェンスがお粗末すぎるのはロジャースの頃からなかなか変わらない。キャラガーがいなくなってからゆるくなっちゃったなぁ。。。。。
上位チームに勝っても下位チームで取りこぼしてるようでは優勝は程遠い。いまのチェルシーには追いつけないな。
次節、リバプールはチェルシーと、スウォンジー・シティはサウサンプトンと対戦です。
試合結果
リバプール | 2-3 | スウォンジー・シティ |
---|---|---|
55′ フィルミーノ 69′ フィルミーノ |
48′ ジョレンテ 53′ ジョレンテ 74′ シグルズソン |