リバプールはアウェイでスウォンジーを破りプレミア6連勝!

   

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プレミアリーグ 14/15シーズン第29節、スウォンジー・シティ VS リバプールの一戦はアウェイのリバプールが0-1で勝利しました。

フォーメーション

スウォンジー・シティ

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リバプール

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試合内容

リバプールは低調な滑り出し。サイドから仕掛けてもほぼ全員で守備に入ったスウォンジーのディフェンスの網を破るのは難しく、いつものパスサッカーではなかなかゴールに近づけない。コウチーニョもスターリングもボールロストが多くうまく試合に入っていない感じだ。

前半は特にスウォンジーのペースで試合が進む。シグルズソンを中心にパスがまわりチャンスを演出。33分、左サイドをルートリッジが突破。ペナルティエリア左からマイナス方向へパス。シグルズソンが反転してシュートをうつが、これは大きく枠を外れる。37分にもシグルズソンがペナルティエリア手前からゴールを狙うがGKミニョレの好セーブに合い得点にはいたらない。38分、コーナーキックのチャンスにシェルベイがダイレクトでシュートを打つがこれも入らない。

リバプールは中盤の底、ヘンダーソン、アレンからなかなか前線にパスが入らない。64分、モレノに代えてジェラードを投入。アンカーの位置に入り、ヘンダーソン、アレンが少し前目で自由にプレイ出来るようになった。

交代がうまくはまったリバプールは、68分、センターサークル付近までドリブルであがってきたシュクルテルが縦パスをスターリッジに送る。スターリッジがゴールを背にしながらワンタッチで流したボールにヘンダーソンが抜け出す。DFのスライディングが一歩はやくクリアされるが、これがヘンダーソンの足に当たり、跳ね返ったボールはゴールの中へ。ついに得点が生まれた。

この1点を守りきったリバプールはプレミア6連勝。

前半はここ最近で一番出来が悪かったが、ジェラードが入って息を吹き返したようだ。この運動量が必要な戦術にジェラードがマッチするのか心配でしたが、どうやら大丈夫そう。スターリッジは何度か決定機を迎えるが上手く行かない。まだコンディションは整っていないようだ。アーセナル、チェルシー戦までには昨季のパフォーマンスが見たい。

次節、スウォンジーは最近好調のアストンヴィラと、リバプールはマンチェスター・ユナイテッドと対戦。

試合結果

スウォンジー・シティ 0-1 リバプール
  68′ ヘンダーソン

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