プレミアリーグ 14/15シーズン第8節 QPR VS リバプール / リバプール、試合終了間際のシーソーゲームを制し2連勝

      2014/10/25

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プレミアリーグ 14/15シーズン第8節、QPRのホーム、ロフタス・ロードにリバプールを迎えた一戦はアウェイのリバプールが2-3で勝利しました。

フォーメーション

QPR

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リバプール

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試合内容

スターリッジが再び怪我で離脱してしまったリバプールは、前線にララーナ、バロテッリ、スターリングを配置。中盤は左からカン、ジェラード、ヘンダーソン。ジェラードがいつもより1つ前にポジションを取っていました。ディフェンスは左からホセ・エンリケ、ロブレン、シュクルテル、ジョンソン。

前半はQPRペースで試合が進む。左SBのエンリケが上がって空いたスペースと、ロブレンのところにボールを入れてきて攻撃を組み立てる。何度もリバプールゴールに襲いかかるが得点まではいかなかった。

前半あまりいいところがなかったリバプールでしたが、後半に入り徐々に試合のペースを掴みはじめた。
65分、ララーナとエムレ・カンがアウト、コウチーニョとジョー・アレンがイン。ジェラードが一つ下がっていつものポジションに下がる。

それまで選手間の距離が遠く、パススピードも遅かったが、2人交代してから、俄然リバプールペースに。

67分、右サイドでファールを受けたスターリングはすぐにリスタート。右サイドのジョンソンへパス。ジョンソンがグラウンダーのクロスを入れる。DFダンがクリアミスしてオウンゴール。リバプール先制点獲得。

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しかしこのままで終わらないのが最近のリバプールクオリティ。。

87分、フリーキックのクリアボールを途中交代のヴァルガスがキープ。右サイドから中央へカットイン。ファーサイドのオースティンにクロスを上げる。オースティンがこれをヘディングで折り返し、ヴァルガスがつめてゴール。終了3分前に同点に追いつく。

勢いにのったQPRは攻撃の力を強める。90分、リバプールは怒涛の攻めをみせるQPRからボールを奪いカウンターを仕掛ける。スターリングがボール奪取し、ジェラードにパス。ジェラードが中央をドリブルで駆け上がり、左に走っていたコウチーニョへパス。コウチーニョがペナルティエリアでDF2人を横の動きでかわしシュートコースをあけて、ゴール右隅に決める。

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まだまだ諦めないQPRは91分、コーナーキックのチャンス。ニアに走り込んだヴァルガスが頭で合わせてゴールを奪い再び同点。
アドレナリンが出まくってるのか、まだまだ攻め続けるQPR。93分、フリーキックを獲得。キックが合わず、あっさりクリアされる。コウチーニョがこのボールを受けて、最後のカウンター攻撃。ぱっくりと空いたスペースにスターリングが走り込み、スルーパスが通る。ファーサイドにつめてきたバロテッリにラストパスを出すが、これがDFコーカーの足にあたりオウンゴール。

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ここでアディショナルタイムの4分が経過し試合終了。

ラスト8分で4点も入るというなんとも言えない試合でしたが、勝ち点3取れてよかった。。

リバプールは新加入選手がぜんぜんフィットしてない(前の選手)。期待できるのはララーナくらいかなぁ。。バロテッリは試合を追うごとに守備しなくなってきましたね。。ロジャース監督は結果が出るの待ってるみたいですが、ランバートにもチャンスをあげてください。彼の方が前線でボールを追ってくれるし、献身的プレイが期待できる。

スターリッジはあと1、2週間はダメみたいだから、前線のメンバーはまだまだ悩みどころ。自分は、ララーナ、スターリング、コウチーニョがポジション固定せず動き回って、中盤の前目にアレンとヘンダーソンで、下り目にジェラード。で、ロブレンの代わりに誰か、、、今だとコロさんかなぁ。。アッガー帰って来ないかな、、

次節はホームでハル・シティと対戦ですが、その前にチャンピオンズリーグ、レアル・マドリーとの試合があと数時間後にあります。過去の対戦成績では負けなしなんですが、今のチーム状態を考えると、、、不安でしょうがない。

試合結果

QPR 2-3 リバプール
87′ ヴァルガス
90+1′ ヴァルガス
  67′ ダン(OG)
90′ コウチーニョ
90+4′ コーカー(OG)

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